昭和15年(1940)度

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42シーズン目

【協会】 東大対立大戦で避難訓練実施 戦時体制が緊迫の度を強め、10月5日の東大対立大戦(神宮競技場)で、防空退避訓練を実施した。学生スポーツ団体の他府県への旅行が差し止めとなった。/紀元2600年奉祝明治神宮国体に満州国チームを招聘 全満州チームは14−22関東代表、関西代表に17−5と1勝1敗の成績を収めた。
【大学】 明大3年連続で全国制覇 第14回東西王座決定戦は、明大が関西の同大京大関西学大に全勝、3年連続5回目の王座についた。/関東は明大3連覇、関西は三すくみ 第13回関東大学対抗戦は明大が全勝で3年連続6回目の優勝、第14回関西大学対抗戦は三すくみで優勝預かりとなった。
【地域】 第14回東西対抗は関東が45−15で勝ち14連勝。
【その他】 高専は慶大予科の連覇、中学は台北一中 第16回高専大会は慶大予科が13−5で三重高農を破って2年連続2回目の優勝、第23回中学大会は台北一中が3−0で福岡中を下し初優勝を達成した。
【国際】 朝鮮鉄道が来日(8回目)して8−8同大、22−8京大、36−8全川崎、40−3新潟鉄道局土崎工場と、3勝1分の成績を収めた。