平成26年(2014)度 ジャパンラグビー トップリーグ 2014-2015 プレーオフ トーナメント

平成27年(2015)2月1日 秩父宮

パナソニックワイルドナイツ 30-12 ヤマハ発動機ジュビロ●

パナソニックワイルドナイツ連覇達成

平成26年(2014)度 ジャパンラグビー トップリーグ 2014-2015 プレーオフ トーナメント
2015年2月1日 G:秩父宮ラグビー場 R:麻生 彰久 KO 14:00
パナソニック 30 12 ヤマハ発動機
1 稲垣 啓太(関東学大) 23 12 1 山本 幸輝(近大)
C2 堀江 翔太(帝京大) 7 0 2 日野 剛志(同大)
3 川俣 直樹(明大) 3 田村 義和(弘前実)
4 谷田部 洸太郎(国士舘大) 3 T 2 4 大戸 裕矢(立命大)
5 ダニエル・ヒーナン(サザンQ.L.大) 1 G 1 5 デューク・クリシュナン(ブケマタジャム高)
6 劉  永男(檀国大) 2 PG 0 6 モセ・トゥイアリイ(ケルストンボーイズ高)
7 西原 忠佑(明大) 0 DG 0 C7 三村 勇飛丸(明大)
8 ホラニ龍コリニアシ(埼玉工大) 8 堀江 恭佑(明大)
9 田中 史朗(京産大) 1 T 0 9 矢富 勇毅(早大)
10 べリック・バーンズ(イプスイッチグラマー高) 1 G 0 10 大田尾 竜彦(早大)
11 山田 章仁(慶大) 0 PG 0 11 中園 真司(関東学大)
12 林  泰基(立命大) 0 DG 0 12 マレ・サウ(タンガロア高)
13 霜村 誠一(関東学大) 13 宮澤 正利(早大)
14 北川 智規(関東学大) 6 8 14 伊藤  力(龍谷大)
15 笹倉 康誉(関東学大) 15 五郎丸 歩(早大)
交代【パ】JP・ピーターセン(ジェネラルハートソッグ高)⑩、三輪忠寛(関東学大)⑬、内田啓介(筑波大)⑮、谷昌樹(東海大)⑤、設楽哲也(関東学大)②、木川隼吾(大東大)①、河野悠輝(福工大)③、飯島陽一(大東大)⑧ 【ヤ】岸直弥(東海大)①、山村亮(関東学大)③、斉田晃平(大東大)⑥、シアレ・ピウタウ(ウェズリーカレッジ)⑪、加藤圭太(筑波大)②、小池善行(東海大)⑨、井本克典(帝京大)⑬

 8月22日に開幕したトップリーグ2014−2015は、ファーストステージ、セカンドステージを経て、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、パナソニックワイルドナイツ、東芝ブレイブルーパスヤマハ発動機ジュビロが、プレーオフトーナメント LIXIL CUP 2015に進出。2月1日の決勝戦は、パナソニックヤマハ発動機の対戦となり、前半を23−12とリードしたパナソニックが、後半、交代出場のJPピーターセンからパスを受けた北川智規がトライして勝負を決めた(最終スコアは、30−12)。

「2つの強いチームがぶつかりあった価値のある決勝戦です。我々も23人をすべて使い切らないといけない厳しい戦いでした。選手を誇りに思います」(パナソニック、ロビー・ディーンズ監督)。粘り強い防御、個々の的確な判断とスキルが光る連覇だった。プレーオフMVPには、パナソニックの山田章仁が選ばれた。