日本ラグビー界のU16~U19年代を支え、育ててきた大会は、大正6年(1917)度に創立された大阪毎日新聞社主催[日本協会はまだ組織されていない]の第1回全国蹴球大会である。
昭和22年(1947)度の第27回まで、戦時中の中断を含めて続いた『中等学校大会』は、昭和24年(1949)の学制改革により『高校大会』と改称されて継続した。この学制改革を期に全国高等学校体育連盟[高体連と略称]が発足、大会の共催に大きな役割を果たしている。
大阪毎日新聞社の『教育にスポーツの普及・発展は不可欠』と、将来を見越した卓抜な識見で蹴球大会として発足したこの大会は、90年後の今日、全国高等学校ラグビー大会、全国高等学校サッカー大会として、正月のスポーツイベントに欠かせない大輪の花を咲かせている。
高校のラグビーにとって、その後『花園』が代名詞となったこの大会を中心に、昭和21年(1946)度に発足した『国民体育大会ラグビー少年の部』(別項)、平成12年(2000)度発足の熊谷ラグビー場[第1回決勝は秩父宮]を舞台とした『全国高校選抜ラグビー大会』が三本柱となって、日本のU16~U19年代ラグビーの基盤を構成している。
全国高校大会史は大きく次の7期に分けることができよう。
第1期 中等学校時代 第1回~第27回
27回の大会中、9回の優勝を遂げた同志社中を中心に発展してきた。昭和5年(1930)度の第13回大会で同志社中時代はピリオドが打たれ、初優勝を果たした京城師範を筆頭に、台北一中、撫順中など海外組が活躍する時代に突入する。
第2期 秋田工時代 第28回~第40回
中学大会時代にすでに3回の優勝[引き分け優勝を含む]を経験していた秋田工が、高校大会になって主役に躍り出て8回の優勝を成し遂げている。秋田工時代の間隙を縫って保善高(2回)、天王寺高、福岡高、慶応高が優勝した。
第3期 第1期戦国時代 第41回~第50回
秋田工の2回に並んで保善高、天理高、盛岡工が各2回の優勝を果たして気を吐いている。福岡電波高、目黒高が初優勝を遂げて注目を集めた。
第4期 目黒高時代 第51回~第60回
目黒高は4回優勝しているうえに、準優勝を2回経験している。10年間で6回ファイナリストになることは至難の業だ。各校が打倒目黒を目指してチャレンジし、国学院久我山高が2回、天理高、大分舞鶴高、大阪工大高、伏見工が優勝した。昭和55年(1980)度、第60回大会の決勝が、『スクールウォーズ』という題名でテレビで放映され、映画化もされた山口良治監督率いる伏見工が、大阪工大高に劇的な勝利を収めた試合である。
第5期 第2期戦国時代 第61回~第70回
秋田工、天理高、国学院久我山高、大阪工大高[双方優勝を含む]が各2回優勝したほか、大東大一高、熊谷工、茗溪学園[双方優勝]が優勝するなど激戦が続いた。昭和63年(1988)度の第68回大会は昭和天皇崩御のため決勝が中止、大阪工大高と茗溪学園が双方優勝となっている。
第6期 第3期戦国時代 第71回~第80回
第73回、74回大会で相模台工が連続優勝を果たした。台頭してきた啓光学園と伏見工が2回優勝したほか、第76回大会では愛知県の西陵商が、26−25という劇的な逆転勝ちで啓光学園を破って初優勝した試合が印象に残る。大阪工大高、国学院久我山高、東海大仰星などが優勝している。
第7期 西高東低、啓光学園時代から東福岡高時代へ 第81回~第90回
第81回~84回大会まで記虎監督が育てた啓光学園が4連覇を遂げた。中学大会の第3回~7回大会まで同志社中が5連覇した以外、4連覇は高校大会になってから初めての記録である。3連覇も中学時代の同志社中と京城師、中学大会から高校大会にまたがっての秋田工[引き分け優勝を含む]に記録されているだけであり、54年ぶりの4連覇だけにあえて啓光学園時代と記した所以である。西高東低の傾向がますます顕著になっている。平成19年(2007)度の87回大会から、谷崎重幸監督率いる東福岡高校の台頭が目覚ましく、一段抜け出たチーム力を見せつけている。平成22年(2010)度の第90回大会では、桐蔭学園と31−31の死闘を演じ、引き分けで3回目の優勝を重ねた。桐蔭学園の優勝は平成9年(1997)度の第77回大会、国学院久我山高以来、東日本勢として実に13年ぶりのことであった。
優勝校および優勝回数 | |||
1 | 秋田工業 | 15回 | (引き分け優勝1回を含む) |
2 | 同志社中学 | 8回 | |
3 | 常翔啓光学園 | 7回 | (啓光学園の6回を含む) |
3 | 東福岡高校 | 7回 | (引き分け優勝1回を含む) |
5 | 天理高校 | 6回 | (天理中学の1回を含む) |
5 | 東海大仰星 | 6回 | |
7 | 目黒高校 | 5回 | |
7 | 国学院久我山高校 | 5回 | |
7 | 大阪工大高校・常翔学園 | 5回 | (天皇崩御のため双方優勝1回を含む) |
10 | 保善高校 | 4回 | |
10 | 伏見工業 | 4回 | |
10 | 桐蔭学園 | 4回 | (引き分け優勝1回を含む) |
13 | 京城師範 | 3回 | |
13 | 福岡高校 | 3回 | (福岡中学の2回を含む、うち1回は関西・九州分離開催) |
15 | 慶応高校 | 2回 | (慶応普通部の1回を含む) |
15 | 台北一中 | 2回 | (引き分け優勝1回を含む) |
15 | 撫順中学 | 2回 | |
15 | 天王寺高校 | 2回 | (天王寺中学の1回を含む) |
15 | 盛岡工業 | 2回 | |
15 | 相模台工業 | 2回 | |
21 | 全同志社、第三高等学校、京都第一商業学校、鞍山中学(引き分け優勝)、培材高等普通学校、北野中学(関西・九州分離開催)、 | ||
函館市立中学(引き分け優勝)、福岡電波高校、大分舞鶴高校、大東文化第一高校、茗溪学園(天皇崩御のため双方優勝)、 | |||
熊谷工業、西陵商業、大阪桐蔭 | 各1回 |
回数 | 試合日 | 優勝チーム | スコア | 準優勝チーム | グラウンド | レフリー |
【全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝】 | ||||||
第1回から第8回まで日本蹴球大会ラグビーの部、第9回から第27回まで全国中等学校大会、第28回から全国高等学校大会。 | ||||||
第1回 | 大正7年(1918)1.13 | ○全同志社 | 31−0 | ●京都一商 | 豊中運動場 | 杉本貞一 |
第2回 | 大正8年(1919)1.26 | ○三高 | 24−0 | ●同志社中 | 豊中運動場 | 諏訪広胖 |
第3回 | 大正9年(1920)1.19 | ○同志社中 | 3−0 | ●京都一商 | 豊中運動場 | 甲斐義智 |
第4回 | 大正10年(1921)1.12 | ○同志社中 | 6−0 | ●京都一商 | 豊中運動場 | 杉本貞一 |
第5回 | 大正11年(1922)2.11 | ○同志社中 | 6−0 | ●京都一商 | 豊中運動場 | 稗田幸三郎 |
第6回 | 大正12年(1923)2.11 | ○同志社中 | 14−0 | ●立命館中 | 宝塚運動場 | 杉本貞一 |
第7回 | 大正13年(1924)2.10 | ○同志社中 | 6−0 | ●京都一商 | 宝塚運動場 | 上野義一 |
第8回 | 大正14年(1925)1.20 | ○京都一商 | 12−0 | ●天王寺中 | 甲子園球場 | 奥村正也 |
第9回 | 大正15年(1926)1.6 | ○同志社中 | 6−3 | ●南満州工 | 甲子園球場 | 目良 篤 |
昭和2年(1927) | 大正天皇崩御のため中止 | |||||
第10回 | 昭和3年(1928)1.7 | ○同志社中 | 11−0 | ●天王寺中 | 甲子園球場 | 杉本貞一 |
第11回 | 昭和4年(1929)1.7 | ○同志社中 | 41−0 | ●早稲田実業 | 南甲子園運動場 | 合田 夷 |
第12回 | 昭和5年(1930)1.7 | ○慶応普通部 | 8−6 | ●同志社中 | 南甲子園運動場 | 馬場二郎 |
第13回 | 昭和6年(1931)1.7 | ○京城師範 | 34−3 | ●天理中 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第14回 | 昭和7年(1932)1.7 | ○京城師範 | 30−5 | ●同志社中 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第15回 | 昭和8年(1933)1.7 | ○京城師範 | 32−5 | ●天理中 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第16回 | 昭和9年(1934)1.7 | ○秋田工 | 8−5 | ●京城師範 | 南甲子園運動場 | 巌 栄一 |
第17回 | 昭和10年(1935)1.7 | △台北一中 | 3−3 | △鞍山中 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
(双方優勝) | ||||||
第18回 | 昭和11年(1936)1.7 | ○天理中 | 14−5 | ●神戸一中 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第19回 | 昭和12年(1937)1.7 | ○培材高普 | 9−8 | ●台北一中 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第20回 | 昭和13年(1938)1.7 | ○秋田工 | 3−0 | ●養正高普 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第21回 | 昭和14年(1939)1.7 | ○撫順中 | 14−11 | ●秋田工 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第22回 | 昭和15年(1940)1.7 | ○撫順中 | 11−3 | ●秋田工 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第23回 | 昭和16年(1941)1.7 | ○台北一中 | 3−0 | ●福岡中 | 南甲子園運動場 | 細田金弥 |
第24回関西大会 | 昭和17年(1942)1.7 | ○北野中 | 12−3 | ●天王寺中 | 南甲子園運動場 | 阿部吉蔵 |
第24回九州大会 | 昭和17年(1942)1.6 | ○福岡中 | 9−8 | ●鞍山中 | 福岡春日原運動場 | 伊集院浩 |
第25回 | 昭和18年(1943)1.7 | ○天王寺中 | 6−0 | ●福岡中 | 南甲子園運動場 | 北島忠治 |
昭和19年(1944) | 第二次世界大戦のため中断 | |||||
昭和20年(1945) | 〃 | |||||
昭和21年(1946) | 〃 | |||||
第26回 | 昭和22年(1947)1.6 | ○福岡中 | 6−0 | ●神戸二中 | 西宮球技場 | 巌 栄一 |
第27回 | 昭和23年(1948)1.6 | △秋田工 | 6−6 | △函館市中 | 西宮球技場 | 正野虎雄 |
(双方優勝) | ||||||
第28回 | 昭和24年(1949)1.5 | ○秋田工 | 13−3 | ●四条畷高 | 東京ラグビー場 | 大西鐵之祐 |
第29回 | 昭和25年(1950)1.5 | ○秋田工 | 14−3 | ●福岡高 | 西宮球技場 | 杉本 彰 |
第30回 | 昭和26年(1951)1.5 | ○天王寺高 | 8−0 | ●秋田工 | 西宮球技場 | 杉本 彰 |
第31回 | 昭和27年(1952)1.7 | ○秋田工 | 13−3 | ●北見北斗高 | 西宮球技場 | 川越藤一郎 |
第32回 | 昭和28年(1953)1.7 | ○秋田工 | 8−0 | ●北見北斗高 | 西宮球技場 | 白崎都香佐 |
第33回 | 昭和29年(1954)1.7 | ○福岡高 | 5−0 | ●保善高 | 西宮球技場 | 杉本 彰 |
第34回 | 昭和30年(1955)1.7 | ○慶応高 | 6−5 | ●秋田工 | 西宮球技場 | 杉本 彰 |
第35回 | 昭和31年(1956)1.7 | ○秋田工 | 14−0 | ●保善高 | 西宮球技場 | 杉本 彰 |
第36回 | 昭和32年(1957)1.7 | ○秋田工 | 14−3 | ●盛岡工 | 西宮球技場 | 丸岡隆二 |
第37回 | 昭和33年(1958)1.9 | ○保善高 | 14−3 | ●日大二高 | 西宮球技場 | 丸岡隆二 |
第38回 | 昭和34年(1959)1.9 | ○秋田工 | 6−0 | ●盛岡工 | 西宮球技場 | 丸岡隆二 |
第39回 | 昭和35年(1960)1.9 | ○保善高 | 9−0 | ●北見北斗高 | 西宮球技場 | 丸岡隆二 |
第40回 | 昭和36年(1961)1.9 | ○秋田工 | 13−6 | ●保善高 | 西宮球技場 | 丹羽 正 |
第41回 | 昭和37年(1962)1.9 | ○保善高 | 9−5 | ●専大京王高 | 西宮球技場 | 丹羽 正 |
第42回 | 昭和38年(1963)1.9 | ○天理高 | 8−3 | ●北見北斗高 | 花園ラグビー場 | 丹羽 正 |
第43回 | 昭和39年(1964)1.9 | ○保善高 | 6−3 | ●専大京王高 | 花園ラグビー場 | 宮崎俊行 |
第44回 | 昭和40年(1965)1.9 | ○秋田工 | 6−3 | ●天理高 | 花園ラグビー場 | 宮崎俊行 |
第45回 | 昭和41年(1966)1.9 | ○盛岡工 | 6−5 | ●天理高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第46回 | 昭和42年(1967)1.9 | ○天理高 | 14−10 | ●専大京王高 | 花園ラグビー場 | 宮崎俊行 |
第47回 | 昭和43年(1968)1.9 | ○福岡電波高 | 11−5 | ●目黒高 | 花園ラグビー場 | 宮崎俊行 |
第48回 | 昭和44年(1969)1.9 | ○秋田工 | 26−6 | ●目黒高 | 花園ラグビー場 | 牧弥太郎 |
第49回 | 昭和45年(1970)1.9 | ○目黒高 | 20−16 | ●諫早農 | 花園ラグビー場 | 宮崎俊行 |
第50回 | 昭和46年(1971)1.10 | ○盛岡工 | 20−9 | ●天理高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第51回 | 昭和47年(1972)1.9 | ○天理高 | 17−13 | ●目黒高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第52回 | 昭和48年(1973)1.9 | ○目黒高 | 27−0 | ●花園高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第53回 | 昭和49年(1974)1.9 | ○目黒高 | 19−8 | ●大分舞鶴高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第54回 | 昭和50年(1975)1.9 | ○大分舞鶴高 | 14−8 | ●花園高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第55回 | 昭和51年(1976)1.9 | ○国学院久我山高 | 25−9 | ●目黒高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第56回 | 昭和52年(1977)1.9 | ○目黒高 | 29−9 | ●花園高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第57回 | 昭和53年(1978)1.9 | ○大阪工大高 | 20−12 | ●秋田工 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第58回 | 昭和54年(1979)1.7 | ○国学院久我山高 | 40−6 | ●黒沢尻工 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第59回 | 昭和55年(1980)1.7 | ○目黒高 | 16−14 | ●国学院久我山高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第60回 | 昭和56年(1981)1.7 | ○伏見工 | 7−3 | ●大阪工大高 | 花園ラグビー場 | 野々村博 |
第61回 | 昭和57年(1982)1.7 | ○大阪工大高 | 13−4 | ●秋田工 | 花園ラグビー場 | 入江康平 |
第62回 | 昭和58年(1983)1.7 | ○国学院久我山高 | 31−0 | ●目黒高 | 花園ラグビー場 | 平井信一郎 |
第63回 | 昭和59年(1984)1.7 | ○天理高 | 18−16 | ●大分舞鶴高 | 花園ラグビー場 | 入江康平 |
第64回 | 昭和60年(1985)1.7 | ○秋田工 | 9−4 | ●相模台工 | 花園ラグビー場 | 入江康平 |
第65回 | 昭和61年(1986)1.7 | ○大東文化一高 | 8−0 | ●本郷高 | 花園ラグビー場 | 井上哲夫 |
第66回 | 昭和62年(1987)1.7 | ○国学院久我山高 | 22−6 | ●熊谷工 | 花園ラグビー場 | 辻野雅三 |
第67回 | 昭和63年(1988)1.7 | ○秋田工 | 9−4 | ●相模台工 | 花園ラグビー場 | 井上哲夫 |
第68回 | 昭和64年(1989)1.7 | △大阪工大高 | △茗溪学園 | 花園ラグビー場 | (辻野雅三・予定) | |
(天皇崩御のため中止、双方優勝) | ||||||
第69回 | 平成2年(1990)1.7 | ○天理高 | 14−4 | ●啓光学園 | 花園ラグビー場 | 井上哲夫 |
第70回 | 平成3年(1991)1.7 | ○熊谷工 | 19−9 | ●天理高 | 花園ラグビー場 | 市川明夫 |
第71回 | 平成4年(1992)1.7 | ○啓光学園 | 28−8 | ●国学院久我山高 | 花園ラグビー場 | 井上哲夫 |
第72回 | 平成5年(1993)1.7 | ○伏見工 | 15−10 | ●啓光学園 | 花園ラグビー場 | 阿世賀敏幸 |
第73回 | 平成6年(1994)1.7 | ○相模台工 | 19−6 | ●東京農大二高 | 花園ラグビー場 | 市川明夫 |
第74回 | 平成7年(1995)1.7 | ○相模台工 | 27−12 | ●長崎北陽台高 | 花園ラグビー場 | 市川明夫 |
第75回 | 平成8年(1996)1.7 | ○大阪工大高 | 50−10 | ●秋田工 | 花園ラグビー場 | 市川明夫 |
第76回 | 平成9年(1997)1.7 | ○西陵商 | 26−25 | ●啓光学園 | 花園ラグビー場 | 市川明夫 |
第77回 | 平成10年(1998)1.7 | ○国学院久我山高 | 33−29 | ●伏見工 | 花園ラグビー場 | 田中伸明 |
第78回 | 平成11年(1999)1.7 | ○啓光学園 | 15−12 | ●大阪工大高 | 花園ラグビー場 | 田中伸明 |
第79回 | 平成12年(2000)1.7 | ○東海大仰星 | 31−7 | ●埼工大深谷 | 花園ラグビー場 | 田中伸明 |
第80回 | 平成13年(2001)1.7 | ○伏見工 | 21−3 | ●佐賀工 | 花園ラグビー場 | 森 勝義 |
第81回 | 平成14年(2002)1.7 | ○啓光学園 | 50−17 | ●東福岡高 | 花園ラグビー場 | 相田真治 |
第82回 | 平成15年(2003)1.7 | ○啓光学園 | 26−20 | ●東福岡高 | 花園ラグビー場 | 御領園昭彦 |
第83回 | 平成16年(2004)1.7 | ○啓光学園 | 15−0 | ●大分舞鶴高 | 花園ラグビー場 | 原田隆司 |
第84回 | 平成17年(2005)1.7 | ○啓光学園 | 31−14 | ●天理高 | 花園ラグビー場 | 藤 実 |
第85回 | 平成18年(2006)1.7 | ○伏見工 | 36−12 | ●桐蔭学園 | 花園ラグビー場 | 戸田京介 |
第86回 | 平成19年(2007)1.7 | ○東海大仰星 | 19−5 | ●東福岡高 | 花園ラグビー場 | 原田隆司 |
第87回 | 平成20年(2008)1.7 | ○東福岡高 | 12−7 | ●伏見工 | 花園ラグビー場 | 岩下真一 |
第88回 | 平成21年(2009)1.7 | ○常翔啓光学園 | 24−15 | ●御所工・実 | 花園ラグビー場 | 新野好之 |
第89回 | 平成22年(2010)1.7 | ○東福岡高 | 31−5 | ●桐蔭学園 | 花園ラグビー場 | 大槻 卓 |
第90回 | 平成23年(2011)1.8 | △東福岡高 | 31−31 | △桐蔭学園 | 花園ラグビー場 | 麻生彰久 |
(双方優勝) | ||||||
第91回 | 平成24年(2012)1.7 | ○東福岡高 | 36−24 | ●東海大仰星 | 花園ラグビー場 | 久保 修 |
第92回 | 平成25年(2013)1.7 | ○常翔学園 | 17−14 | ●御所実業 | 花園ラグビー場 | 松岡辰也 |
第93回 | 平成26年(2014)1.7 | ○東海大仰星 | 19−14 | ●桐蔭学園 | 花園ラグビー場 | 真継丈友紀 |
第94回 | 平成27年(2015)1.7 | ○東福岡高 | 57−5 | ●御所実業 | 花園ラグビー場 | 塩崎公寿 |
第95回 | 平成28年(2016)1.11 | ○東海大仰星 | 37−31 | ●桐蔭学園 | 花園ラグビー場 | 原田隆司 |
第96回 | 平成29年(2017)1.7 | ○東福岡高 | 28−21 | ●東海大仰星 | 花園ラグビー場 | 加藤真也 |
第97回 | 平成30年(2018)1.8 | ○東海大仰星 | 27−20 | ●大阪桐蔭 | 花園ラグビー場 | 加藤真也 |
第98回 | 平成31年(2019)1.7 | ○大阪桐蔭 | 26−24 | ●桐蔭学園 | 花園ラグビー場 | 町田裕一 |
第99回 | 令和2年(2020)1.7 | ○桐蔭学園 | 23-14 | ●御所実業 | 花園ラグビー場 | 松本剛 |
第100回 | 令和3年(2021)1.9 | ○桐蔭学園 | 32-15 | ●京都成章 | 花園ラグビー場 | 加藤真也 |
第101回 | 令和4年(2022)1.8 | ○東海大仰星 | 36-5 | ●國學院栃木 | 花園ラグビー場 | 木村陽介 |
第102回 | 令和5年(2023)1.7 | ○東福岡高 | 41-10 | ●報徳学園 | 花園ラグビー場 | 新井卓也 |
第103回 | 令和6年(2024)1.7 | ○桐蔭学園 | 8-5 | ●東福岡高 | 花園ラグビー場 | 山内昴輝 |