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目録ID mp000790-200020
タイトル 十王堂木喰仏 十王尊座像[8]
タイトル(カナ) じゅうおうどう もくじきぶつ じゅうおうそん ざぞう
作成者 木喰上人
数量 1躯
大きさ(縦) 72cm
大きさ(横) 40cm
形態に関する注記 奥行き20.5cm
言語 日本語
解題・説明 木喰上人(1718~1810)は、55歳のとき日本廻国の大願を発し、文化7年93歳で示寂する30余年の間に千体以上の造仏を行っている。越後には2回来訪があり、特に2度目(享和2年~文化2年)の来越時に多くの、しかもすぐれた作品を残している。この十王堂仏はその代表作の一つといっていいだろう。十王は亡者の生前の行いを裁き、六道(天・人間・修羅・餓鬼・畜生・地獄)のうちどこへ転生させるかを決める冥界の裁判官。一見恐ろしい表情に思えるが、閻魔王の口許には笑みが浮かび、木喰仏らしい親しみある彫像と言える。
来歴 寄託
所蔵機関 柏崎市高精細デジタルアーカイブ
原資料の所在地 柏崎市立博物館
資料番号 100
管理記号 100
カテゴリ区分 彫刻
資料種別 彫刻
資料分類(大分類) 美術工芸
資料分類(小分類) 十王堂木喰仏 十王尊座像
文化財情報 市指定文化財
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