/ 1708ページ
画像
画像ビューア
目録ID 00005
タイトル 菊池万句
タイトル(カナ) キクチマンク
タイトル(ローマ字)
その他のタイトル 菊池連歌万句
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
著者
著者(カナ)
作成者(ローマ字)
宛先
宛先(カナ)
宛先(ローマ字)
出版者
製作者(カナ)
製作者(ローマ字)
成立年月日 1556(弘治2年)
製作年終
数量
形態 紙本墨書 巻子装
サイズ 幅25.1cm 長さ472.5cm
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況
収録時間
縮尺
備考
言語
ISBN
ISSN
件名 古文書/連歌
件名(カナ)
件名(ローマ字)
地域 菊池
地域(カナ)
地域(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容細目
内容細目(カナ)
内容細目(ローマ字)
概要 木庭の佐々家所蔵の「菊池萬句連歌」という巻物。
連歌は中世の日本文学の中では「つらねうた」とよばれ、他国に類のない日本独特の詩の形態である。一人が「五・七・五」の句を詠むと、他の一人が「七・七」の句をつけ、「七・七」が詠まれるとまた別の一人がそれに「五・七・五」をつける。このように歌を次々と連続させて互いに詠みあいながら百句を一つのまとまりとするものである。

文明13年(1481)の秋、隈府にて一日一万句を詠む連歌の会が開かれ、21代重朝の館をはじめ、城右京亮、隈部上総介忠直、竹崎伊豆守らの重臣の邸宅など20箇所に句座が設けられ、「月松」「月萩」などのように、すべて「月」にちなんだ句題で、一日に一万句を詠んだ。この連歌の会で詠まれた万句の中から各句座の代表句百句を弘治2年(1556)、城親賢(じょうちかまさ)が書き写したのがこの巻物。この連歌の中には、一族の武士をはじめ、僧侶・神官など百人の句がのせられている。
重朝の発句は「月松」で「月や知る十代(とがえり)の松の千々の秋」と詠んでいる。この句は後々まで広く伝承され、重朝のことを「月松の君」と呼ぶようになったという。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 菊池市立図書館
原資料の所在地
資料番号
管理記号
カテゴリ区分 古文書
資料種別 学習:文化財
資料群名 菊池市収集資料
資料分類(中分類) 古文書・近現代資料
資料分類(小分類)
文化財情報 菊池市指定文化財
manifest.jsonへのURL
情報源(関連ページURL)
関連画像URL
情報源(自治体史) 菊池市史 上巻
情報源(出版物・関連資料) 『菊池市の文化財』
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC(表示-非営利)
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
緯度・経度・高度に関する注記
撮影者 中央図書館
撮影者(カナ) チュウオウトショカン
翻刻
字名
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
原資料の所在地
/ 1708ページ