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概要
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七城町亀尾、前川地区の南台地に熊野権現神社が鎮座し、神社の北側の山林高台が城跡である。中世の頃からは板井の地区名をとって板井城と呼んでいた。この城が菊池氏により整備され、菊池本城の南西方面の重要な拠点として活躍したことが伺える。 この地は花房台地の中央を横断する板井川の北縁にあたる交通の要衝で、行政の地でもあった。当初この城の城主は板井氏で、鎌倉時代に相良氏がこの地に入り板井氏を名乗り、菊池の傘下に入ったとされる。しかしその後21代重朝のときに催された「菊池万句連歌」の際には、城主として関部氏の名が見える。
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