山陽道の門前宿場町 花岡
花岡について
江戸時代、旧山陽道の門前宿場町として栄えた花岡には、藤原鎌足の建立と伝えられる多宝塔や、花岡八幡宮に寄進された奉納品など、歴史を物語る貴重な文化財が数多く残っています。また、花岡は、都濃宰判の政治の中心地でもあり、勘場、高札場、御番所などが置かれ、大名が宿泊や休憩をする御茶屋もありました。その場所に今もそびえる樹齢480年を超える槙柏から往時をしのぶことができます。
文化財
市指定有形民俗文化財
「絵馬」
所蔵:花岡八幡宮
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