星をまつる 妙見信仰
妙見信仰について
下松は、戦国大名大内氏の妙見信仰の根源地といわれ、北辰妙見信仰に関する歴史資料が残っています。地名の由来の一つとされる、「星が降った松」が「降り松」に、そして「下松」になったとする説の背景には、推古天皇の頃、松の木に大星がふり、七日七夜光り輝き、北辰の精から「百済の皇子がこの地にやって来る」というお告げがあり、それを聞いた里の人々が北辰の精をまつったという伝説があります。
文化財
市指定有形文化財
「絹本淡彩妙見社参詣図」
所蔵:妙見宮鷲頭寺
「棟札」
《図書の関連ページ》
関連資料
降松神社・妙見宮鷲頭寺 写真(昭和30年代の下松)
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関連書籍
「妙見さま」
所蔵:下松市立図書館
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刊本閲覧
「妙見菩薩霊応編」
「文献史にかいまみる妙見さま」