明治1 | 1868 | 明治 | - 1月3日、鳥羽伏見の戦いが起こる(戊辰戦争開始)
- 3月14日、五箇条の御誓文
- 9月8日、元号が明治になる
| - 12月初旬、市域が実質上、神奈川県管轄に編入される
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明治2 | 1869 | - 5月18日、戊辰戦争が終結する
- 6月17日、版籍奉還
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明治3 | 1870 | - 1月3日、大教宣布の詔が出される
- 12月8日、日本最初の日刊紙『横浜毎日新聞』が創刊される
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明治4 | 1871 | - 4月4日、「戸籍法」が定められる
- 7月14日、廃藩置県
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明治5 | 1872 | - 2月15日、土地永代売買の禁が解かれる
- 8月3日、学制が公布される
- 9月12日、新橋・横浜間鉄道の開業式が行われる
- 11月28日、徴兵告諭が出される
- 12月3日、太陽暦が採用され、この日が明治6年1月1日となる
| - 6月、原町田村に郵便取扱所が置かれる
- 11月頃、名主などが廃止、戸長・副戸長と改称される
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明治6 | 1873 | - 1月10日、徴兵令が公布される
- 7月28日、地租改正条例が公布される
- 10月24・25日、征韓派の参議が下野する
- この年、明六社が結成される
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明治7 | 1874 | - 1月17日、板垣退助らが民撰議院設立建白書を左院へ提出する
- 2月、佐賀の乱が起こる
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明治8 | 1875 | - 2月22日、愛国社が結成される
- 4月14日、漸次立憲政体樹立の詔が出される
- 6月20日、第1回地方官会議が開かれる
| - 8月11日、小野路に郵便取扱所が置かれる
- 8月11日、鶴見川が長雨により氾濫する
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明治9 | 1876 | | - 5月18日、原町田村で大火が起こる(ローソク屋火事)
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明治10 | 1877 | - 1月4日、地租が地価の100分の2.5に軽減される
- 1~9月、西南戦争が起こる
- 6月9日、立志社が国会開設建白書を提出する
- 8月21日、第1回内国勧業博覧会が開会する
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明治11 | 1878 | - 7月22日、三新法(郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則)が公布される
- 8月23日、竹橋事件が起こる
| - 5月、責善会が結成される
- 12月1日、郡区町村編制法により多摩郡を分割、市域は南多摩郡に属す
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明治12 | 1879 | | - 3月16日、第一回県会議員選挙により石阪昌孝が当選する
- 3月22日、石阪昌孝初代神奈川県会議長に選出される
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明治13 | 1880 | - 3月17日、国会期成同盟が結成される
- 4月5日、集会条例が制定される
- 4月17日、片岡健吉らが国会開設上願書を提出する
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明治14 | 1881 | - 10月11日、明治十四年の政変が起こる
- 10月12日、国会開設の詔勅が出される
- 10月18日、自由党が結成される
- この年、千葉卓三郎「日本帝国憲法」(通称「五日市憲法」)など、多くの私擬憲法が起草される
| - 1月30日、原町田村吉田楼で武相懇親会が開催される
- 6月、村野常右衛門らが県会議員選挙の不正を告発し、郡長を辞職に追い込む
- 11月3日、政治結社融貫社結成され、原町田村に事務所を設置する
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明治15 | 1882 | - 4月6日、自由党総理板垣退助が岐阜で遭難する
- 4月16日、立憲改進党が結成される
- 6月3日、集会条例が改正される
- 11月、福島事件が起こる
| - 7月15日、相原村で武相銀行が開業する
- 7月25日、融貫社講学会が設立される
- 7月30日、石阪昌孝ら融貫社員20余名の自由党入党が発表される
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明治16 | 1883 | | - 3月12日、武相銀行原町田出張所が開設される
- 4月23日、石阪昌孝が自由党の常議員に選出される
- 5月6日、村野常右衛門が野津田村に凌霜館を設立する(現自由民権資料館所在地)
- 12月、八王子警察署分署が木曽村から原町田村に移転する
- この年、木曽・根岸村農民が秣場共有地取り戻しを要求する(秣場事件)
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明治17 | 1884 | - 5月、群馬事件が起こる
- 9月23日、加波山事件が起こる
- 10月29日、自由党が解党する
- 10月31日、秩父事件が起こる
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明治18 | 1885 | | |
明治19 | 1886 | | |
明治20 | 1887 | - 10月3日、大同団結運動が始まる
- 10月、高知県代表が三大事件建白書を元老院に提出する
- 12月26日、保安条例が公布・施行される
| - 12月22日、石阪昌孝らが県会騒動で横浜で逮捕される
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明治21 | 1888 | | |
明治22 | 1889 | - 2月11日、大日本帝国憲法が発布される、衆議院議員選挙法が公布される
- 5月10日、大同倶楽部・大同協和会が結成される
- 8月11日、甲武鉄道(新宿・八王子間)が開通する
- 10月18日、大隈重信外相外交政策への批判が高まり、爆弾による襲撃を受ける
| - 4月1日、町村制施行により市域が鶴川・南・忠生・町田・堺の5か村となる
- 5月10日、石阪昌孝ら旧自由党員が大同協和会に参加する
- 10月22日、南多摩郡の町村長らが条約改正中止建白書を提出する
- 10月、鶴川村有志が、条約改正反対建白書を提出する
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明治23 | 1890 | - 1月21日、自由党が再興される
- 7月1日、第一回衆議院議員選挙が行われる
- 7月25日、集会及政社法が公布される
- 10月30日、教育勅語が発布される
- 11月25日、第1回帝国議会が召集される
| - 1月21日、再興自由党に神奈川県から石阪昌孝ら262名が参加する
- 2月ころ、野津田村・下小山田村らの有志により玉南青年会が結成される
- 7月1日、第1回総選挙で石阪昌孝が当選する
- 10月、町田村の青年学習結社「大成会」が結成される
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明治24 | 1891 | - 12月18日、田中正造が帝国議会に足尾銅山鉱毒問題について質問書を提出する
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明治25 | 1892 | - 2月15日、第二回衆議院議員選挙、政府・県・警察の民党への選挙干渉が行われる
| - 2月15日、第2回総選挙で石阪昌孝が当選する(再選)
- 3月12日、大須賀明殺害事件が発生する
- 3月3日、成瀬青年会が結成される
- 12月16日、神奈川県会で、内海県知事の選挙干渉への責任追及に対し、知事県会は県会を中止、内務大臣が解散を指示する
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明治26 | 1893 | | - 2月28日、国会で三多摩郡東京府移管の法案が可決される
- 4月1日、三多摩郡が東京府へ移管される
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明治27 | 1894 | - 7月16日、日英通商航海条約が調印される(治外法権撤廃)
- 8月1日、清国に宣戦布告する(日清戦争)
- 8月25日、北里柴三郎がペスト菌を発見する
| - 3月1日、第3回総選挙で石阪昌孝が当選する(3選)
- 3月6日、図師の佐藤荘作が尚絅塾を開塾する
- 4月、合資会社鶴見川社が創立される
- 5月16日、北村透谷が自殺する
- 9月1日、第4回総選挙で石阪昌孝が当選する(4選)
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明治28 | 1895 | - 4月17日、日清講和条約(下関条約)が締結される
- 4月23日、三国干渉
- 10月8日、閔妃殺害事件が起こる
| - この年、鶴川村教育会が設立される
- この年、高ヶ坂製糸場が創業する
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明治29 | 1896 | | |
明治30 | 1897 | - 10月1日、金本位制が実施される
- この年、足尾銅山鉱毒事件が激化する
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明治31 | 1898 | - 6月22日、自由党・進歩党の合同により憲政党が結成される
- 7月16日、民法が施行される
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明治32 | 1899 | | |
明治33 | 1900 | - 3月10日、治安警察法が公布される
- 9月15日、立憲政友会が結成される
| - 11月、青木正太郎が江之島電気鉄道初代社長に就任する
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明治34 | 1901 | - 6月21日、星亨が暗殺される
- 12月10日、田中正造が足尾鉱毒事件で天皇に直訴する
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明治35 | 1902 | | - 12月27日、横浜鉄道敷設出願に仮免許状が下付される
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明治36 | 1903 | - 11月15日、平民社が結成され、『平民新聞』が創刊される
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明治37 | 1904 | | |
明治38 | 1905 | - 9月5日、日露講和条約(ポーツマス条約)に調印する
- 9月5日、日比谷焼き討ち事件が起こる
- 12月21日、韓国統監府が設置される
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明治39 | 1906 | - 3月31日、鉄道国有法が公布される
- 6月8日、南満洲鉄道会社設立の勅令が公布される
- 9月1日、関東都督府が設置される
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明治40 | 1907 | - 3月21日、小学校令改正、義務教育年限が6年となる
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明治41 | 1908 | | - 8月16日、忠生村役場が新築される
- 9月23日、横浜鉄道が開通する
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明治42 | 1909 | | - 3月4日、本町田に小川梅園が開園する
- 忠生村で腸チフス、ジフテリアなどの伝染病が流行する
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明治43 | 1910 | - 5月25日、大逆事件が起こる
- 8月29日、韓国併合、朝鮮総督府が設置される
- 11月3日、帝国在郷軍人会が発会する
| - 8月、青木正太郎が京浜電気鉄道株式会社社長に就任する
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明治44 | 1911 | - 2月21日、日米通商航海条約改正に調印する(関税自主権回復)
- 3月29日、工場法が公布される(施行は大正5年9月1日)
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明治45 | 1912 | | |