各巻の概要
通史編
原始・古代1
県内に人類が暮らし始めた旧石器時代から、縄文時代、弥生時代、古墳時代に至るまでの県内の歴史を記述しています。(平成9年刊行)
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古代2
「古事記」、「日本書紀」に現れる日向国から説き起こし、おおよそ7世紀から12世紀、すなわち飛鳥時代から平安時代までの本県の歴史を述べています。(平成10年刊行)
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中世
島津荘の開創から説き起こし12世紀末の鎌倉幕府成立過程から、豊臣政権による九州平定(1587年)に至るまでを記述しています。(平成10年刊行)
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近世上
豊臣秀吉による九州平定(1587年)から廃藩置県(1871年)までの本県の歴史を叙述しています。第一章「近世社会への変動」に続いて延岡藩・高鍋藩・飫肥藩までを上巻に収めています。(平成12年刊行)
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近世下
近世上からの内容を引き継ぎ、佐土原藩に続いて鹿児島藩・椎葉山・米良山・幕府領・第十章「近代社会への胎動」までを下巻に収めています。(平成12年刊行)
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近・現代1
明治初期の廃藩置県後から大正末の日豊線開通により経済が発展していく時期の県政や県民生活について記述しました。(平成12年刊行)
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近・現代2
昭和初期から高度成長期までの県政と県民生活を中心に記述し、宮崎県の実態に即して、太平洋戦争をはさむ前後の時代を一つの流れとして捉え、新しい観点から全体を構成しました。(平成12年刊行)
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資料編
民俗1
県全域にわたって民俗調査を実施し、民俗地図や写真を多用し、分かりやすく庶民の歩みと暮らしぶりを紹介した生活誌です。(平成4年刊行)
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民俗2
暮らしの中に生き続ける信仰伝承を主体に構成しています。県下全域に及ぶ、聞き書きによる庶民の文化誌です。(平成4年刊行)
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別編
民俗
「資料編民俗1」及び「資料編民俗2」を補完し、かつ新しい視点で宮崎県の民俗を捉え直した資料集です。(平成11年刊行)
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年表
原始・古代から現代までの事項を網羅した宮崎県初の本格的な歴史年表です。近年の調査の成果や各種史料を裏付けとして、分かりやすく記載しています。(平成12年刊行)
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