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江戸時代の藩政下の社会を知るための文書記録が中心です。岡山城下町(町方)では国富家の文書(国富文庫)の大部分を、岡山藩領のその他の地域(在方)では藤原家と安井家の文書(藤原文庫と安井文庫)の一部を中心に、上道郡で村役人を務めた小西家と笠井家の文書のいくつかを収録しています。いずれも城下町や村々で役職に就き、地域の行政に携わった人々が残した事務の記録や帳簿類がおもな内容です。家ごとに収録しているため、引き続き行政に携わった場合等では明治期以降の文書も含んでいます。