6.旧伴家住宅(新町)

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旧伴家住宅
目録
市指定文化財。江戸に出た八幡商人伴荘右衛門家の本宅。現在の建物は、7代目伴荘右衛門が、文政10年 (1827) から天保11年 (1840) の13年をかけて建築したものですが、明治時代になって当時の八幡町に譲渡されてから小学校・役場・女学校と変遷しました。戦後は近江兄弟社図書館として使用され後に近江八幡市立図書館となり、その後の整備事業をへて、現在公開されています。展示物には、朝鮮通信使の旗手を模した瓦人形や、正使・副使をもてなした「五五三の膳」のレプリカが展示されています。