9.旧西川家住宅(新町)

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旧西川家住宅
目録
国指定重要文化財。八幡商人の一人で蚊帳・畳表を中心に商売をしていた西川利右衛門家の本宅です。現在の建物は、宝永3年 (1706) 3代目利右衛門の時に築造されたものです。建物は、間口6間半、奥行9間の居室部と間口2間半、奥行5間の座敷部で構成され、座敷の前には松が植えられた玄関が設けられています。また、3階建ての土蔵は、天和年間 (1681~1683) の建築で、全国的に見ても珍しいものです。