はちっこぶっく号について
はちっこぶっく号
近江八幡市立図書館は、「近江八幡市立図書館サービス10ヵ年基本計画(2013年 ~2021年)」のなかで、全域サービスを位置付けており、図書館へ行きたくても来館できない高齢者や子育て世代の人へ読書環境の充実を図るため、市内のどこに住んでいてもだれもが読書の楽しみを享受できるように令和3年4月から移動図書館車を導入しました。市内のコミュニティセンター(八幡・安土・沖島除く)や図書館から遠い小学校、就学前施設22ステーションを巡回しています。(R8.10.1現在)
車種:いすず 2トントラックエルフ改装 左側内外架式・右側外架式(1,500冊搭載)制作/株式会社林田製作所 一般財団法人自治総合センター助成事業/ふるさと応援寄附金活用事業
はちっこぶっく号のイラストについて
はちっこぶっく号は、黄色とブルー(屋根部分)を基調に子どもが森の動物たちと一緒に読書を楽しむ様子が描かれています。春夏秋冬、近江八幡に飛来する鳥やビワコオオナマズも車体に描かれています。屋根部分のブルーは西の湖を表し、近江八幡の美しい木々や湖、生き物たちに囲まれ、自然のなかで子ども達が読書を楽しむようにとの思いで描かれています。
はちっこぶっく号の名前について
令和2年9月に市内小学3年生から6年生までの児童に募集したところ、94人、85点の応募があり厳選な審査の結果、命名者:古川 愛子さん(当時 金田小3年生) 意味:「八っ子(八幡の子どもたち)のために、市内のはじっこ(端っこ)まで本が届きますように」という、願いをこめた名前に決まりました。

左側面
【はちっこぶっく号の左側は 本の森(ふるさとの森)】
八幡山で、女の子が、生き物たちと本を読んでいる風景です。
実際に八幡山にいない動物達も描かれていますが、アカゲラや
オオルリ、シジュウカラ、ホオジロ、ベニマシコなどの鳥たちは、
八幡山でも見ることができる鳥たちです。
後ろ
キツネ、ヘビ、アナグマ、ヒヨドリ、チョウ、テントウムシ、カナヘビと、作者が近江八幡にもいたらいいなと思っているヤマネも一緒になって、仲良く本を読んでいます。みんなでわいわい本を読む、楽しいひとときです。
右側面
【はちっこぶっく号の右側はおはなしのうみ(ふるさとの湖)】
西の湖で船にゆられて男の子が読書しています。まわりにいるのは、
西の湖にいる生き物たち。葦(ヨシ)に止まっているのは、オオヨシキリ
とカヤネズミ。イタチがのぞいて見ています。
水の中にはビワコオオナマズ、マガモ、カルガモもいます。
船にいるのは、イシガメ、カエル、アオサギです。他にどんな
生き物たちがいるかわかるかな?
はちっこぶっく号ミニ
令和3年度から稼働させた移動図書館車はちっこぶっく号で、全域サービスの充実を図ってきました。令和5年から導入した軽自動車改造型の移動図書館車はちっこぶっく号ミニは、乳幼児から読書習慣を身につけること、公立・私立園問わず、市内のすべての園児たちが就学時には共通の絵本体験ができることを目指して、就学前施設を中心に巡回しています。 園児と会話しながら本を手渡し、巡回先ではおはなし会を開催しています。 現在、図書館から遠い12園を巡回し、要望があれば定期巡回のほか、特別巡回を実施しています。
車種:すずきキャリー改装 左側・右側外架式(400冊搭載)制作/株式会社林田製作所 ふるさと応援基金活用事業
はちっこぶっく号ミニのイラストについて
ミニ号では、本の森で動物たちが本を借り、コミミズクが本を貸出しています。
おはなしのうみ(湖)で湖魚たちが読書を楽しみ、背面には、はちっこの“音”に親しめるように本を運ぶはち(蜂)を描いています。本を運ぶ蜂は司書を表現しています。
『ふるさとの自然に目を向けながら、読書への興味を育んでもらう』が、はちっこぶっく号ミニのコンセプトとなっています。
はちっこぶっく号ミニの名前について
軽自動車改造型の移動図書館車を導入した時、名前をどうするか考えましたが、 はちっこぶっく号で走っていると、巡回していない校区の児童や園児からも「はちっこぶっく号やー。」と、声をかけてくれたり手を振ってくれたりします。八幡の子どもたちに市内のはじっこまで本を届けるという使命は変わらないので、皆から親しまれているはちっこぶっくの名前をそのまま残し、「はちっこぶっく号ミニ」としました。






