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目次
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第一編 人物誌
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第三章 爛熟期(大阪陣より明治維新迄)
(六五)祥巖宗鶴
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大德寺
住職】宗鶴、字は祥巖、京都の人、法を舊嶽宗答に嗣ぎ、明曆元年五月
大德寺
第百九十二世に出世し、寬文元年八月開堂した。(紫巖譜略、龍寶山大德禪寺世譜)【
禪通寺
六世】黃梅院及び堺
禪通寺
の第六世となり、同十二年八月朔日世壽七十五歳を以て示寂した。(龍寶山大德禪寺世譜、增補正燈世譜)