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◇T一五一遺跡(豊平区東月寒五条一三丁目)

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 月寒川ラウネナイ川の合流点の、標高三六~三九メートルの東に面する段丘上に位置する。中期・後期・晩期・続縄文時代の複合遺跡である。
 五十七年度の調査では、二群に分かれた晩期の墓壙群二三個が発見されている。出土遺物は、土器・石器が発見されているが、副葬品としては質・量ともに特に注目する程のものは見られなかった。