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目次
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第五編 札幌本府の形成
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第七章 社寺の創基とキリスト教の宣教
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第二節 寺院・説教所等の創立
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四 寺院・説教所の活動
監獄教誨
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十一年、曹洞宗
中教院
より
札幌監獄署
での教誨につき出願して許され、毎月日曜日と免役日にこれを実施した。同年十月には
札幌神社
も出願、許可を得、まもなく東本願寺管刹もこれに加わった。十五年頃から大谷派が主体となり、十八年には同派から五人の教誨師が出ており、十月一日には本山から同監獄署へ下付になった本尊の遷仏式を行った。