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単立の施設

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 白鬚大神講社(南八西一二)は天照大神を奉祀し、山本ミナによって昭和八年七月に創始されて、十年十一月一日に現在地にて布教活動を続ける。六十年四月に山本ミナの死亡後は、白取澄子(ミナの次女)が継承し、六十三年二月二日に宗教法人化していた。現徳院(西区宮の沢二―一)は金毘羅大権現を本尊とし、五十四年六月に中宮孝子が創始して活動を開始し、平成二年七月十日に手稲区稲穂二条七丁目から西区西野二条三丁目、十年十一月二十一日に現在地へ移転しており、八年八月二十二日に法人化した。
 普賢(ふげん)宗正龍院(厚別区厚別西二―二)は、川村行弘が普賢菩薩を本尊として昭和四十八年八月に普賢講を開いたのが最初で、五十二年六月八日に現在地へ諸施設を建築し、五十三年十二月二十八日に法人化する。プリズム・ヨーガマスターズ教団(西区山の手六―三)、は、六十一年八月五日の設置(法人化)であった。命会(中央区北一三西一五)は昭和四十四年十一月に発足し、五十年六月十一日に法人化していた。
 その他、太陽を信じるピラミッドの会は、亀井美代子が五十二年に創始していた(道新、昭58・1・1)。