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NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ
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信州善光寺御堂額之写
([現代訳])
[現代訳] そもそも信州善光寺のご本尊は、ありがたくも
三国伝来
の尊像でいらっしゃるので、全国津々浦々
善光寺独案内
([現代訳])
本尊
三国伝来
一光三尊阿弥陀如来 閻浮檀金仏で天竺毘舎離国に出現された。
善光寺独案内
([翻刻])
(改頁) 13 本尊
三国伝来
一光三尊阿弥陀如来 閻浮檀金仏天竺毘舎離国出現 正
地震後世俗語之種
([翻刻])
三国伝来
の伝書より、人皇三十代の帝 欽明天皇の御宇にはしめて日の本に渡らせ 給ひ、三十六代の帝 孝極天皇蘇生,称名唱へ、 数多の人音いかにぞと、大火にてらす木蔭より 次第に近くなりぬるを打詠むれハ、無勿躰も
三国伝来
地震後世俗語之種
([現代訳])
三国伝来
の伝書(善光寺縁起)によると、人皇30代の欽明天皇の御代に初めて日本にお渡りになって、36代の,多くの人々の声がするので、火事に照らされた木陰から何事かと見ておりますと、近づいて来るのは恐れ多くも
三国伝来
地震後世俗語之種
([翻刻])
改頁) 39 (改頁) ある朋友の集りて後殺風景の噺に、善光寺は
三国伝来
地震後世俗語之種
([現代訳])
「善光寺は
三国伝来
の尊像を祀り、人は敬ってここを仏都と呼びますが、中でも常念仏を唱えて回す数珠が巡って
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