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NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ

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戸隠善光寺往来 (『戸隠善光寺往来』の内容)

善光寺町では、仏都としての繁栄ぶりに「驚歎」しています。
戸隠善光寺往来 ([翻刻])

      9   川を打越、善光寺町ニ 杖を止見候得ハ、商家旅 泊軒を交、殊ニ繁昌の 地令驚歎、仏都之光
戸隠善光寺往来 ([現代訳])

犀川を越え、善光寺町に到着して、見れば、商店と旅籠(はたご)が軒を連ね、まことに繁盛の地で、仏都の光景
はなの ([追善連句])

につゝむ冬の影 素桂 松をとなりに酒のとぼしき 玄奥 下略 右一巻なっておくられたり 幽回忌仏都於仮寝丘興行
善光寺道名所図会 (○水内 善光寺)

其外菓肴飲食噐財等冨有にして、 自由ならずといふ事なく、男女の風俗及び言語迄も東都の意気あり て、繁昌の仏都
地震後世俗語之種 ([翻刻])

  (改頁)   ある朋友の集りて後殺風景の噺に、善光寺は 三国伝来の尊像、人崇めて仏都
地震後世俗語之種 ([現代訳])

「善光寺は三国伝来の尊像を祀り、人は敬ってここを仏都と呼びますが、中でも常念仏を唱えて回す数珠が巡って
善光寺道名所図会 (○水内 善光寺)

男女の風俗や言葉も江戸の気風があって、繁盛の仏都と言うことができる。  
地震後世俗語之種 ([翻刻])

三月十日より四月三十日 まて日数五十日の間其賑ハしき事、山国辺土にハ また珎らしといへとも、此に仏都
地震後世俗語之種 ([現代訳])

10日から4月30日まで50日間行われ、その間のにぎやかなことは辺境の山国には珍しいことですが、ここは仏都
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