• 機関トップ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • キーワード一覧

NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ

  1. トップページ
  2. 詳細検索

詳細検索


検索条件を追加
閉じる
検索結果 : 15件
辞書ファセット
/ 1ページ
浅間山噴火の被害記 ([翻刻])

り、家を潰し候故、人家を捨、思い/\遠所江迯ケ候、   一同七日昼七ツ時、吾妻山辺より蛇出候由、利根川,狼夥敷出候、人馬怪我多候ゆへ、近郷領者  鉄砲にて過半打留申候、     (改頁)   一関東一番利根川幅二里,しく、一度ニ大石おし出し、右三ケ村之民家共     (改頁)    委(悉カ)相潰し、人馬共ニ利根川江押流,れ、翌九日  利根川・江戸川江流出候様子、大キ成ル立木根付侭  家居諸道具・建具等みな/\砕サ(ママ,溺死人馬流候事  前代未聞之由、大川(ママ)通より注進有之候、    此間打続キ日照りにて有之候処、利根川八日
浅間山噴火の被害記 ([現代訳])

利根川の上流は二時間ほど水がなかった。,一、関東で一番大きな川である利根川は、川幅が二里(約八キロ)あるが、真っ赤になり、鯉・鮒が死んで流れてきた,その量は舟に積みきれないほどで、そのころ利根川には生魚はいっさいいなかった。,翌九日、利根川・江戸川へそれらが流れてきた様子は、大きな立木が根付きのままであったり、家の諸道具・建具,このころ、日照りが続いていたが、八日・九日には利根川の泥水の水位が、三、四尺(約九〇~一二〇センチ)高
パスファインダー (天明3年(1783)の浅間山噴火)

天明3年 浅間山 噴火 天仁の噴火 鎌原村 埋没村落 発掘調査 火砕流 土石流 吾妻川 利根川 復興,膨大な量の土砂 内容紹介 は山麓の鎌原村を一気に呑み込み、泥流はさらに吾妻川から利根川流
俳諧あやめぐさ ([翻刻])

やさき迯る廓のもの凄き 帯 かり着はかなく残る移り香 つれ/゛\の数に夕を松植て 菩薩にきりし利根川,改頁) 村長の酒癖わるき月一夜 躍子供の労れおかしき 毛 繕いて作るもよしやふくべ垣  〔利根川
浅間焼覚帳 ([現代訳])

七月八日の浅間山の噴火が上州万座温泉へも影響し、硫黄山が焼け、利根川へ焼け崩れた。,そのため利根川の水かさが増し、川を火が流れた。鎌原村をはじめ、北上州の利根川筋の六三カ村が流された。
天明三年浅間騒動記 ([解説])

さらに利根川に流死した人馬が流れたことも記録している。
信州浅間焼之事 ([解説])

たしかに本書は、高崎やその周辺における浅間山の噴火と被災の様子、とりわけ利根川を流されて行く人々の様子
善光寺道名所図会 (○佐久郡小諸)

一時に闇夜となり、火石の光は天を貫くようで、吾妻川や利根川沿いの村々は水が出、武州熊谷の中瀬村あたりまで,利根川筋は砂が押埋まり、3日間流れが止められました。そのため47、8ケ村がなくなりました。
浅間山 (第三編 浅間山変異記)

大噴火では、吾妻火砕流で山麓の原野が焼かれ、鎌原火砕流で鎌原村を呑み込み吾妻川をせき止め、それが決壊して利根川,利根川については「坂東太郎陸となる」の見出しで、流域の被害がくわしく記され「川辺毎夜に泣き叫ぶ幽魂を慰
浅間山噴火の被害記 ([解説])

七月六日・七日・八日の大噴火のようす、吾妻川から利根川にいたる沿岸村々の被害状況などが、おもに記されている
信州浅間焼之事 ([現代訳])

実政の渡しは、利根川が狭まったところで、普段でも水の流れが速く、水深が深く、水の色も藍より青い。,烏川も増水して、柳瀬の渡しも渡れなくなり、利根川の下流は泥に埋もれてしまったので、水は分かれて低い方へ
善光寺道名所図会 (○佐久郡小諸)

村々  田畑泥の深サ五尺六尺又は一丈余も押埋み、其中に火石あって燃あがること  三十四五度あり、利根川筋別
天明三年浅間騒動記 ([翻刻])

、松井田弐尺 余高崎ニ而壱尺余、此辺より砂計也、右ニ准し (改頁) 9 江戸近在蕨宿辺弐寸計利根川通栗,るゝ故、 (改頁) 11 泥の中を逃去ル事不叶、少しニ而も泥水身ニ かゝれハ忽チ焼死ス、夫より利根川,平押に八丁河岸の南裏通 本庄宿の北下盆後まで水流れ、田畑を荒せし (改頁) 12 事夥し、此利根川
信州浅間焼之事 ([翻刻])

実政の渡しハ利根川のせまり     (改頁)      12   たる所にて、常さへ水はやく底深
信濃名勝詞林 (戸隱山紀行)

【注14】 群馬県安中市と長野県北佐久郡軽井沢町の境界にある峠で、千曲川水系と利根川水系とを分ける中央分水嶺
/ 1ページ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • キーワード一覧
  • 機関トップ
  • 利用規定
  • 利用ガイド
  • サイトマップ
  • ADEACトップ
X(旧Twitter) facebook line urlcopy
トップへ
ページURLがコピーされました