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秀吉と真田（伏見城普請）

長大（長束大蔵大輔）正家（花押）　　　極月十七日　増右（増田右衛門尉）長盛（花押）　　　　　　　　　

秀吉と真田（三成ほか西軍諸将よりの書状）

大坂の事、西の丸へ輝元（毛利）移られ、長大（長束正家）・徳善（前田玄以）・増右（増田長盛）丸々へ移り、,七月二十九日　　　　　　長大（長束大蔵大輔）正家（花押）　　　　　　　　　　　　　　　増右（増田右衛門尉,増右・長大・徳善も同前に候。我等儀御使者見られ候如く、漸く昨日伏見迄罷り上る躰（てい）に候。

秀吉と真田（東西に分かれた真田父子）

七月十七日　長大（長束大蔵大輔）正家（花押）　　　　　　　　　増右（増田右衛門尉）長盛（花押）

信州飯田町家控（[翻刻]）

御囲の内ニ有之田畑を出来分と申慣　し候、此故伝馬町迄御曲輪惣御堀の内也、其後京極様　後家来光増右衛門

信州飯田町家控（[現代訳]）

その後京極様家来光増右衛門という人に、飯田町割を仰せ付けられました。