【NPO長野県図書館等協働機構】詳細検索

「長野県町村誌」と明治初期の絵図・地図（小野村）

小野村 地域南信市町村名現在（令和2年）：辰野町（たつのまち) 明治初期：小野村（おのむら,）（おのむら) 幕末から明治初期：小野村／雨沢村幕末から明治初期（よみ）：あめざわむら『長野県町村誌,農桑／薪炭／石炭／猟民業女：蚕桑／縫織／紡績明治初期の村絵図・地図（県立歴史館所蔵） 小野村 / 小野村

「長野県町村誌」と明治初期の絵図・地図（筑摩地村）

現在（令和2年）：塩尻市（しおじりし) 明治初期：筑摩地村（ちくまちむら) 幕末から明治初期：北小野村

「長野県町村誌」と明治初期の絵図・地図（大下條村）

おおしもじょうむら) 幕末から明治初期：川田村／神子谷村／中谷御供村／大森平石村／大平大那木村／深見村／千木村／小野村

寺子屋師匠の日記（手習師匠を招く）

最後に、初代芝産の葬儀に際し、小野村だけでなく他村から300人以上の人々が参列したことに注目したい。

寺子屋師匠の日記（概要）

当家初代好古堂芝産一代記　全　小沢和徳誌焉」[目録] 元長野県立歴史館　青木隆幸　小沢家は伊那郡小野村

伊那の中路　わがこころ（伊那の中路）

その後小野村を経由して五月二十四日、桔梗が原（塩尻市）に着く。ここで長逗留をしている。

菴の春秋（[解説]）

その後小野村を経由して五月二十四日、桔梗が原（塩尻市）に着く。ここで長逗留をしている。

寺子屋師匠の日記（寺子屋師匠の日記「当家初代好古堂芝産（注1）一代記全小沢和徳誌焉」）

無之松本水野家之御浪人岡本伝左衛門と云　御方仁義正敷（ただしく）諸道ニ御達シ被成誠篤実温厚　之御仁ニ付小野村之御師匠,の　句　あくひしてひとりのほらん死出の山　と被成候由哀ナルコト也　女兄弟壱人ハ早世し壱人ハ北小野村大出古田長十郎,右之老人方より]御咄承り申候寛政三丁（ママ）亥四月廿八日卒ス同　廿九日葬送松島北村明音寺門内ニ而葬礼小野村,共其夜木下衆へ篤ク　礼を述又々駕籠ニ而松島新町宅迄無事ニ被送帰宅　被成候由尤門人衆取持とハ乍申小野村,而出実相庵御隠居様飯沼坐雲庵大元僧上　下堂主遠方故高遠中条ハ今日之間ニ合ず跡より悔みに参り申候　小野村三

宿継要書留（[翻刻]）

右御吟味ニ付少茂相違之儀不申上候以上　　　　　　岡谷村・平出村・伊奈部　　　　　　村宮田村・小野村,　　　　　　　差上申一札之事一信州伊那・筑摩両郡之内八拾壱ケ村惣代　久保村・大出村・南小野村之内雨沢,・北小野村訴　上候者、伊奈郡之中馬者壱人三、四疋ニ而、松本　町より尾州・三州迄凡五拾里諸荷物致通馬,改頁）　　　　　　88 　　　　　　　　　　千村平右衛門御預所　　　　　　　　　　同国同郡南小野村之内雨沢,　　　　　　　　　　訴訟方　　清兵衛　　　　　　　　　松平丹波守御預所　　　　　　　　　　同国筑摩郡北小野村

宿継要書留（[現代訳]）

以上　　　　　　岡谷村・平出村・伊奈部村・宮田村・小野村・北小野村名主問屋印形前書は村々が申し,15日　　　　　　　差上申一札之事一信州伊那・筑摩両郡の内81か村惣代、久保村・大出村・南小野村之内雨沢,・北小野村が訴えたのは、伊奈郡の中馬は1人3、4疋で、松本町より尾州・三州まで、およそ50里を諸荷物を,　　　　　　訴訟方　　弥五右衛門　　　　　　　　　千村平右衛門御預所　　　　　　　　　　同国同郡南小野村之内雨沢,　百姓　　訴訟方　　清兵衛　　　　　　　　　松平丹波守御預所　　　　　　　　　　同国筑摩郡北小野村