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浅間山焼けにより馬草などを取ることができないため小物成免除願い（[現代訳]）

をもってお願い申し上げます入会で、浅間山のふもとの山から馬草・刈敷・薪などを取っていることから、山役銭,しかも、今年は凶作だったので、少しの出費であっても百姓は難儀に思うので、今年は右の小物成（山役銭）の上納

御役所より被仰渡御書付之写并請印（[解説]）

そのいわば利用料として、毎年山役銭十六貫二百文を上納してきた。,農民はそのような状態なので、小額であっても、山役銭を負担することは難儀である。,ついては、山役銭の上納を免除してもらいたい、という。,つまりこの史料は、山役銭の上納免除願いということになる。　

浅間山大焼け以来難儀につき見分願い（[解説]）

浅間山焼けにより馬草などを取ることができないため小物成免除願い（[解説]）

浅間山焼けにより馬草などを取ることができないため小物成免除願い（[翻刻]）

乍恐以□（書）付奉御願申上候浅間根岸山江入合ニ而馬草・刈敷・薪等刈取候ニ付、 □（村）々より山役銭