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「長野県町村誌」と明治初期の絵図・地図（新張村）

社：諏訪社寺：塩澤山聖天寺古跡・名勝：鷲尾城跡／寺屋敷跡物産1：炭／樅／

木曾山林学校（◎日本産重要針葉樹種子識別法）

　落葉松(カラマツ)　赤松(アカマツ) 　側柏(コノテガシワ)　姫子松(ヒメコマツ)　杉(スギ)　樅(,一、樅(モミ) 種子の色は青色少しく白色を帯びて形状は楔形(くさびがた)をなして居ますが、羽を以て蔽

木曾山林学校（石川県の林野基本調査に就て）

而して林相の色別は　　1、赤松と外の針葉樹と雑木林と混交林　　2、赤松雑木混交林　　3、樅(,(羅漢柏、アスナロ)・樅(モミ)林　　8、竹林　　9、薙畑(なぎはた：焼畑) 　 10、無立木地

寛保二壬戌年金井村戌出水万覚留帳（[現代訳]）

私の家の者は路地の大きさ2尺5寸（約80㎝）ほどの樅の木に登り、清右衛門夫婦と男子3人女子1人の計6人

木曾山林学校（造林上の雑感）

10万石乃至15万石の松を消費しつゝあり、之れも到底内地赤松材を得る能はず、止む無く北海道・樺太の杉・樅を

木曾山林学校（3．木曽と産業）

らかんはく：アスナロ)、〓《ネズコ》(注2-11参照)、金松(きんしょう：コウヤマキ)等を始めとし、樅(

木曾山林学校（◎御料局(注8)技師林学士江崎政忠氏演説(注9)）

つまり外国にては良樹種が少くして、我国では殆(ほと)んど度外視して居る樅(モミ)・唐桧(トウヒ)・白桧

木曾山林学校（11．実習）

該(その)演習林中約10余町歩は落葉松・扁柏(へんぱく：ヒノキ)及杉を新植し、他は中年生の雑木並に樅(

信濃名勝詞林（戸隱山紀行）

こと）と見（み）えた、談笑（たんせう）の中（うち）に向（むか）ふにあたつて見（み）る一簇（ひとむら）の樅（,）したのも當推量（あてすいりやう）、よく見定（みさた）めれば矢張（やは）り雪（ゆき）であつた、いつか樅（,らぬ木下闇（このしたやみ）、まづ異常（いしやう）なのは身（み）に感（かん）ずる山氣（さんき）であつた樅（,りんせん）と肌（はた）にしみて來（き）た、蓊欝（をううつ）【注17】と茂（け）つてほのぐらくなつたのはまた樅（

龍駕の跡（龍駕（りょうが　天子の車）の跡（注一））

露木戸長は百方奔走（ほんそう）の末、漸く樅（もみ）にて命の如く作り上げて之を上納せり。