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木曾山林学校
(我校演習林の価値)
我校
演習林
の価値 3 小 羽 根 40年後に於ける我校
演習林
が林価算法上如何,我校
演習林
面積は約100町歩なるが、此中林道・岩石地・沼沢地等のために実際造林面積は80町歩として算すべし,而して現今我国の利率は4、5分なれども今茲(ここ)には年3分の利率を有する資本を以(もっ)て
演習林
を経営,然(しか)れども
演習林
地は全部福島町の所有なり。,故に80年乃至(ないし)100年後、又は是れを法正林(ほうせいりん:注18)とせば、実際上我校
演習林
の / 我校
演習林
の価値
木曾山林学校
(12.本校の実習に対する便宜)
せらるゝも、林業実習地殊に最も必 (改頁) 36 要なる
演習林
,とりまく)せられ、朝暮欝葱(うっそう)たる美林と相親むを得るのみならず、本校創立以来経営せる80余町歩の
演習林
,の内字城山
演習林
面積70余町歩は僅かに一渓水を隔てゝ校舎と相対し(新営校舎)、恰(あたか)も構内に在ると,本校は如此(かくのごとく)至便の位置に広大なる
演習林
を有し、完全に実習を施行し得るのみならず、有名なる
木曾山林学校
(11.実習)
演習林
は福島町字大平に11町7反余、同町字城山の内に71町7反弱を有す。,該(その)
演習林
中約10余町歩は落葉松・扁柏(へんぱく:ヒノキ)及杉を新植し、他は中年生の雑木並に樅(,尚
演習林
に関する詳細の事項は別に記述す。,又炭窯は
演習林
に2個、新校舎構内に1個を設置するも、尚明年度に於ては構内に2個を設け、木酢液採取の装置,又教室にありて
演習林
を望見し、僅かに数分間に於て往復を為し得べきは未だ其例を聞かず。
木曾山林学校
(18.遊学者の便益)
2、造林・伐木・運材等修学上最も必要なる実地作業は、学校
演習林
及付近御料林に於て見学することを得ること
木曾山林学校
([本文])
書 店 ○本誌目次 (学術論説)木材染色術、シューリツヒ氏森林学、八戸林学士行政論、我校
演習林
木曾山林学校
(創立20周年を迎へて所感を述ぶ)
研究科が発達すれば高等の専門科も出来ましやう、国立とか県立とか議諭して居る問に、
演習林
も立派になりましやう,益々
演習林
を拡張して置けば立派に独立の出来る時代も到来しましやう。我校の前途多望なる哉である。
パスファインダー
(御代田町塩野のカラマツ人工林)
2017.10.25 6(4) 166-170 高密カラマツ林の間伐に関する研究 島崎 洋路/著 信州大学農学部
演習林
報,『信州大学農学部
演習林
報告 』 1986.1 第23号 1-117 管内の見どころ https://
木曾山林学校
([本文])
ビューワ5コマ参照) 苗圃/測量実習 (注 このページの写真は原本ビューワ6コマ参照) 農業ノ実習/
演習林
木曾山林学校
(学校要覧)
即ち裏山
演習林
並に大平山
演習林
これなり 〇同年県費より補助として金1,500円、36年度以後は毎年金, 圃 1,934坪 蔬菜園 1,008坪
演習林
木曾山林学校
([総合解説])
さらに同年3月には、日本森林学会から同校に残されているこれら資料と、現在も実習で使われている
演習林
(約
木曾山林学校
([注記])
(注35)
演習林
:初代校長松田力熊は赴任して直ぐに
演習林
の設置に動きだし、郡幹部に働きかけて1年足らずの,間に
演習林
開設を実現した。
木曾山林学校
(権現滝の春)
迂回する事数回、大平山
演習林
の尽くる所一橋を渡れば権現滝は忽然として眼前にあり。
木曾山林学校
(木曽の五木と害虫)
演習林
や福島の附近だけでは標本材料を得るのに苦しんで居る。
木曾山林学校
(実習便り)
に草鞋(わらじ)脚胖に身を固め、手に手に利鎌(とがま:よく切れる鎌)を提さげて、先(まず)第一に裏山
演習林
入口道下
木曾山林学校
(◎林業試験苗圃演習地)
原本ビューワ24~25コマ参照) (改頁) 25
演習林
,本校
演習林
(注35)は福島町字大澤の山林総反別83町歩にして、地味は不良と云ふ程のことではなけれ共
木曾山林学校
(13.修学旅行)
一朝一夕の之れを能(よく)する所に在らず、数年の後或は数十年の後に於て始めて其結果を見得るが如く、学校の
演習林
木曾山林学校
([注記])
(注60)黒川の清流~駒ヶ岳:黒川は
演習林
の真下を流れる木曽川の支流。駒ヶ岳は木曽駒ヶ岳のこと。,場所は裏山
演習林
の北側、黒川を挟んだ隣接地。
木曾山林学校
(造林上の雑感)
要すべきは、実力に欠たる高等学府の出身者が青表紙(注17)やノートと首引し直訳的理論に走りし結果や、
演習林
造林
木曾山林学校
(4.中等程度の林業教育の現状)
しんぎん:くるしんでうなること)し、最も必要なる実習に至りては学校の多くが農村に設置せられ、林業実習地殊に
演習林
木曾山林学校
(5.中等程度森林教育の方針)
之が為めに教師は単独に
演習林
以外に学校所在地に可成(なるべく)近き公私有林地の管理経営を担任し、責任を
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