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信濃奇談（信濃奇談　下）

4～7 疱瘡御嶽の里は、福嶌宿の西にあたり山深き所なり。むかしよりその里の人疱瘡をやます。,たま／＼壱人弐人病む者あれは、これを飛疱瘡と名付て遠き所に出しをき、疱瘡を病し人をつけて介抱させ、日を,韃靼の疱瘡をやまさる事ハ五雑爼にもいへり。,に塩を食すれとも疱瘡はなし。,されと疱瘡ハなしといへり。これ等皆疱瘡の人より人に伝染する病といふ事は知らさるなり。

「長野県町村誌」と明治初期の絵図・地図（龍江村）

ケ沢橋：鼬ケ沢橋（いたちがさわばし）／紅葉橋道路：遠山路社：神明社／大宮社／疱瘡神社

「長野県町村誌」と明治初期の絵図・地図（宮川村）

玉尾神社・穂謨神社・相殿／鎮守社／御社宮司社／秋葉社／四社祝殿社／天神社／子安社／峯湛社／清水社／神袋社／疱瘡神社

善光寺道名所図会（○安曇　池田）

ふ、] 　　　右玉垣の内なり、[○稲荷　○伊豆権現　○子安　○白山　○九頭竜　○天満宮　○南宮　○疱瘡神

パスファインダー（牧野康哉）

キーワード概要を知るためのツール 1 書名著者名出版社出版年小諸藩　天然痘　疱瘡

善光寺道名所図会（○安曇　池田）

稲荷・伊豆権現・子安・白山・九頭竜・天満宮・南宮・疱瘡神、以上は二ノ鳥居内にあります。

おらが春（[現代訳]）

ばにもなっていない、千年も経るべき小松で、二葉ほどの笑い盛りである幼子が、寝耳に水が押し寄せるかのように、荒々しい疱瘡神,それも二三日たつと、疱瘡は乾いてきて、雪解けの谷の土がほろほろ落ちるように、かさぶたというものが取れるので,祝いはやして、桟俵法師(さんだらぼうし)というのを作って、笹湯(酒を入れた湯)を浴びせるまねをして、疱瘡神

むしくら日記（3巻利）

けば知り合いがいると答えたので、地震が止んだら連れて行こうと言って名主のところで面倒を見ているうちに、疱瘡

むしくら日記（3巻利）

在はし場と云所まて行は知己もありと答し故、地震止なは連行んと、名主元にて世話し置けるうちに、疱瘡

寺子屋師匠の日記（寺子屋師匠の日記「当家初代好古堂芝産（注1）一代記全小沢和徳誌焉」）

講宿頼マレ私宅ハ毎晩　泊リ客有之大ニ繁昌イタシ候一此已前文化十年冬十月喜次郎拾八才ニ而伊勢江参宮疱瘡之節