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小県郡民謡集
(内容構成の特徴)
小県郡民
謡
集 / 内容構成の特徴 民
謡
を、まず児童
謡
と成人
謡
に大別し、その中を次のように分類している。 ,児童
謡
……子守
謡
・言草
謡
・
遊
戯
謡
・行事
謡
成人
謡
……郷土
謡
・風習
謡
・流行
謡
これに附録として,類似の
謡
も、煩をいとわず挙げており、伝承形態を分析したり、比較考証したりする上で、格好の資料となっている
小県郡民謡集
(目次)
小県郡民
謡
集 / 目次 児童
謡
9 一、子 守
謡
……………………( 一) 坊や三首 ,の谷一首 お前のお子守一首 ぜん善一首 ののさん一首 二、言 草
謡
…, 契約に関する二条 製作に関する三条 諧謔嘲弄に関する五十一条 悪
戯
に,関する八条 数装に関するもの六首 三、
遊
戯
謡
………………………(二八) , 一、郷 土
謡
………………………(七三) 依田窪地方に関する二十四首 (改頁
小県郡民謡集
(児童謡)
小県郡民
謡
集 / 児童
謡
一 子 守
謡
15 坊 や 三 首 ○坊やは良い子だお眠りよ ,「見る者は、
戯
(たわ)け」……見る者は、愚か者。 16.穀物を臼などで粗くひくこと。 ,〔方〕 悪
戯
に関する八条 ○江戸見たか京見たか。,〔方〕 数装に関すらもの [但(ただし)子守
謡
(うた)
遊
戯
謡
に属するものは除く] ○,三
遊
戯
謡
役目の決定二条 ○ぢやんけんぽいよ。 / 児童
謡
小県郡民謡集
(凡例)
小県郡民
謡
集 / ○本書は此小県郡の民
謡
を蒐集したもので、分つて児童
謡
と成人
謡
との 二類とする。,前者を子守
謡
、言草
謡
、
遊
戯
謡
、行事
謡
の四別とし、後者 を郷土
謡
、風習
謡
、流行
謡
の三別とした。,○本書所載(しょさい)の民
謡
は吾等の祖先より
謡
ひ伝へたもので、又蒐集時(明治末 年)まで
謡
はれつつあつたものであつた,両者の歌
謡
中短句長句を問はず中に(………)とあるは或ものは此括弧(このかっこ)内の語句を略 して
謡
ひ,語句に
謡
ひ、或ものは後括弧内の語 句に
謡
つてゐるを表して置いた。
〔上田の獅子舞 房山獅子 春秋庵白雄伝〕
(上田の獅子舞)
リタルナラン歟、追考スヘシ 上田祭礼獅子踊は、永禄四年辰六月十二日[或云九月十日]此城を築くの始、人夫等
戯
れに,也、其太鼓の大さは打皮の径ニ尺、胴の長さ三尺もあらん歟、音 (改頁) 3 響頗る瀏亮たり、
謡
揚, 普通の麻上下をつけ手に扇を携へ、声高らかに
謡
ふ、 猿田彦(一人) 頭に金色の鳥兜を戴き、金色の天狗面,し、其
謡
左の如し、 常田獅子 道行 〽御門(ごもん)のわきのごんざくら。,バこがね小粒が足に搦まるヨウホンイ― 〽中立(ナカダチ)の掛けた襷(タスキ)に花咲けば花をちらさず
遊
べ
小倉百しほ染
(小倉百しほ染 乾[本文])
遊
女の花子(はなご)は美濃野上の宿で、
遊
女都の吉田少将と恋におち再会を約して扇を交換した。,この言葉をそのまま用いて、川を賀茂川に特定し、優雅な紅葉を俗な茄子に読み替えた
戯
れ。,として仲睦まじく永遠を生きることが
謡
われた。,本歌の「高砂の松」を借りて、祝言の場で
謡
われることが多い
謡
いを思い出させた。,本歌の「袖をしぼりつつ」を「しぼりかす」と
戯
れたが、意味には関わらないだろう。
小倉百しほ染
(小倉百しほ染 坤[本文])
芭蕉句「花は賤の目にも見えけり鬼薊」が
謡
曲『山姥』の「賤の目に見えぬ鬼とや人のいふらん」を踏まえて、賤,光源氏の死を暗示するだけで、何も書かれていないことを踏まえて、どうしても読めないことを「歯の立ぬ」と
戯
れた,本歌は、霧の絶え間から網代(魚を捕る網)に使う杙が現れるのだが、泥亀が蓮に紛れていた、と
戯
れた。,方なのに、曽我祐成の愛人である「大磯の虎(虎御前)」の許へ通って行く千鳥を浮気な曽我祐成になぞらえて
戯
れたのだろう,反対に「憂しと見ない」人が、萩をめでるような風流心がないが、餅の「おはぎ」を好む「餅上戸」である、と
戯
れた
はなの
(春部)
はづかし春の雪 淡雪 あハ雪やいまのる舟の艫(へさき)より 武 袁丁 余寒 客たてしあとや余寒の
謡
本,杉長 かげろふやにぶきあゆミを放し亀 陽炎や犬もくらはぬ魚の腸 陽炎の消やすくしてもゆる哉 糸
遊
,糸
遊
にかハるでもなき日和哉 マキタ中 文居 朧月 花ぬすむ人のミやびやおぼろ月 ヤシロ 如月,梅柳うたふてあとをつぎほかな シホザキ 真弓 さし木 つかぬかと思ふに芽ばるさし木哉 □
戯
遊
,蜂の巣 蜂の巣の御堂に古きはしら哉 中ムラ 桑悟 あぶ 高窓やはり/\虻の来る夕 フク井
遊
蝶
義烈百人一首
([翻刻])
於
戯
翁之憂 世也其亦厚矣刻成請序拾余 余嘉其志贅数言拾其端而与 之 嘉永二已酉冬 尾陽 文嶺原田記撰,せける、人そのゆゑをとふに、譬ば小鳥の音を楽しむは牢の中なる罪人に唄うたはせて聞にひとしく、彼が為には
謡
ひたはぶれるよりは,しに彼むすめうたひて わたしやつしまの かぢやのむすめ くさり作つて きみつなご 此うた今の世まで
謡
ふ,あまたおりて餌を拾ひゐる中に番鳥は四方を見合せ一声鳴も用心して外の鳥とは別なり、又軒に雀多く集り友鳥と
戯
るゝを,姿は波の 春のあけぼの 【頭注】 秀吉公ある時、美女を集て酒宴を催し給ふ時、羽柴下総守頼隆を召し
戯
て
贈答百人一首
([本文、奥付])
にのぼり、善恵上人に謁して念仏の門に入、悟道して諸国をめぐり、即得往生の教化を授与す、今に至り諸国を
遊
行,回国雑記』に みちのべの くち木の柳 いとたへて こけのころもに みどりをぞする と詠し所にて、又は
謡
曲,と名づけ、楊柳(やうりう)寺と寺号も附られ一奇の旧跡とはなれり、されば近世の
遊
行上人の哥に としをへて,もよろこび此返哥をなしたり、常に贈答ありて風雅の人なり、 紹巴が名誉は人のしる事なれば抄せねど、又おかしく
戯
れし,して詩を賦し哥を詠じて楽みとす、ひとゝせ伊勢に参宮してその辺りなる松の樹の枝多くゆがみ曲りたるを見て
戯
れにこの
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