2、丸山角之丞暉始

 丸山家の中でもひときわたくさんの記録を残している角之丞暉始は、天明5年(1785)の生まれで、村役人となってからは旺盛な好奇心の赴くままに、見聞したことを書き留め、また多くの知識を求めました。知人から書籍を借り受けて筆写したものがたくさんあります。