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1
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昭和二年.1.7
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1927/1/7
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高取伊好没.78歳. 290
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2
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昭和二年.1.15
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1927/1/15
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磐城炭礦の従業員，健康保険料会社負担・山代吉宗解雇撤回等14項目を要求してスト.はじめ評議会が指導，のち加藤勘十応援に来山，争議団長となって左派と闘いながら争議をリード，左右両派の対立ストとして注目される.2.9坑夫組合員300人，赤尾敏・児玉誉士夫らが応援に来山した磐炭会本部を襲撃，双方50数人負傷.2.17仙台鉱山監督局長の調停で解決. 225/394
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3
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昭和二年.1.－
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1927/1
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この月シンガポール石炭市況は英国炭鉱ストライキその他により南亜炭・印度炭の炭価高騰し，日本塊炭引合い盛んとなり，自家用炭として三池塊炭(1ヵ月)の輸入高は1万200tにのぼる. 542
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4
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昭和二年.1.－
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1927/1
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崎戸炭礦，三菱長崎造船所へ発注の3750Kwターボ発電機竣工.10月据付け. 514/480
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5
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昭和二年.2.15
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1927/2/15
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三井・三菱・明治・久原の各社，朝鮮総督府の誘致により朝鮮無烟炭(株)を設立.資本金1000万円. 258
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6
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昭和二年.2.－
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1927/2
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川瀬炭礦(福島県石城郡赤井村，川瀬幸治)，事業に着手. 480
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7
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昭和二年.3.15
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1927/3/15
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東京渡辺銀行の休業に端を発し，金融恐慌はじまる.4.22全国の銀行一斉休業.
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8
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昭和二年.3.23
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1927/3/23
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空知炭礦(北海道)，ガス爆発.死者16人，重傷者3人. 155
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9
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昭和二年.3.23
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1927/3/23
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麻生商店(麻生太吉)，朝鮮安眠島を82万3000円で落札し大陸進出をはかる. 9/542
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10
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昭和二年.3.27
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1927/3/27
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磐城炭礦町田坑(福島県)で火災.死者134人. 254/155
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11
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昭和二年.3.末
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1927/3
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大倉無煙炭礦，空気圧縮機2台設置，また坑夫の稼働方法を共同採炭掘に改善. 480
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12
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昭和二年.4.7
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1927/4/7
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日本坑夫組合入山支部，五坑の扇風機故障を理由に入坑を拒否して罷業.4.15入山病院前の乱闘事件で警官隊出動，組合幹部検挙.5.19争議団長加藤勘十，スト打切りを宣言し帰京，組合の敗北に終る. 225
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13
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昭和二年.4.20
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1927/4/20
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田中義一内閣成立.
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14
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昭和二年.4.－
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1927/4
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朝林炭礦(山口県厚狭郡高千帆村，林長春)，事業に着手. 480
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15
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昭和二年.5.6
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1927/5/6
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入山採炭五坑(福島県)，ガスの停滞した旧坑につき当たり，発破によりガス爆発.死者16人，重軽傷者3人. 155
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16
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昭和二年.5.17
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1927/5/17
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貝島岩屋で火災，死者23人. 68
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17
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昭和二年.5.23
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1927/5/23
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三井三池万田坑・四山坑坑夫(総同盟九州労働組合加盟)，12ヵ条の要求書を提出.拒絶され争議団を結成(団長宮田浅男)，行商隊・宣伝隊を編成.6.22欠勤者581人に達し，会社側切崩しにかかる.7.7労資協議の結果，争議団36人解雇，解雇手当，帰郷旅費，手当金支給，争議団の解散などを条件に解決. 212
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18
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昭和二年.5.28
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1927/5/28
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三菱高島，金券を現金払受けに改める. 308
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19
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昭和二年.5.－
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1927/5
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幌内太炭礦(石狩国空知郡三笠山村，吉岡萬蔵)，昭栄炭礦(山口県厚狭郡高千帆村，桂桃一)，昭和炭礦(同県吉敷郡西岐波村，庄晋太郎)事業に着手.入野炭礦(宮島鉱業，佐賀県東松浦郡入野村)排水を開始，7月より少しずつ出炭. 480
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20
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昭和二年.6.8
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1927/6/8
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三菱高島，高島村漁業組合と契約，向こう3ヵ年間，補償金として1万6000円を交付. 308
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21
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昭和二年.6.－
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1927/6
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沖ノ山炭礦，燃料研究所で宇部炭低温乾溜試験を実施. 551
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22
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昭和二年.6.－
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1927/6
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長門無煙炭礦(山口県美祢郡大嶺村，小倉良平)事業に着手. 480
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23
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昭和二年.6.－
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1927/6
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東沖ノ山炭礦，採炭終了のため事業を休止. 480
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24
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昭和二年.7.6
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1927/7/6
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鉱山における災害の防止，衛生状態の改善，能率の増進をはかるため日本鉱山協会創立. 379
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25
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昭和二年.7.13
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1927/7/13
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新沖ノ山炭礦，産出炭運搬などのため宇部電気鉄道(株)設立，資本金65万円，社長渡辺祐策. 278
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26
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昭和二年.7.－
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1927/7
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三葉山炭礦(長崎県北松浦郡佐々村，松井小右衛門)，大岳炭礦(同)事業に着手. 480
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27
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昭和二年.8.5
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1927/8/5
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内務省，炭礦役員住宅の家屋税課税は鉱山業者の税免除運動にもかかわらず，この年より賦課を決定. 542
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28
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昭和二年.8.23
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1927/8/23
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三菱鉱業長崎出張所の沖仲仕，日傭頭の組織労睦会は待遇改善を要求，拒否され争議. 350
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29
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昭和二年.8.－
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1927/8
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松ノ浦炭礦(長崎県北松浦郡福島村，広本喜平次)事業に着手. 480
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30
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昭和二年.8.－
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1927/8
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大夕張炭礦，一時休業中のところ8月より事業に着手.年間出炭予定量60万t，鉱山付属工場，坑夫住宅8棟分新築. 480
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31
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昭和二年.夏.
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1927/8
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入山炭礦，前進式灑砂充填長壁法を第五坑で試みる.また圧気機1台，鑿岩機10台増設. 480
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32
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昭和二年.9.－
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1927/9
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北炭二股炭礦，久しく休業中のところ事業再開，年間出炭予定量1万5000t. 480
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33
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昭和二年.9.－
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1927/9
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池野第八坑(長崎県北松浦郡大野村外1村，静馨)事業に着手. 480
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34
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昭和二年.10.12
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1927/10/12
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三菱美唄，ガス爆発.死者39人，重傷者33人. 155
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35
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昭和二年.10.25
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1927/10/25
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石炭鉱業連合会，送炭制限制度を現行のまま1ヵ年継続に決定.'28年度の送炭高を2765万2264tとする(さらに'28.4.16，'28年度送炭調節高の平均月割高の5分を減量と改訂，その後さらに8・9・10の3ヵ月間は4月改訂量に対し5分減を決定). 251
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36
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昭和二年.10.－
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1927/10
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崎戸炭礦，積込設備として貯炭場に1時間150tのベルトコンベヤーを設置. 480
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37
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昭和二年.11.1
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1927/11/1
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三井三池宮浦大斜坑，220馬力捲揚機により人車運転を開始. 507
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38
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昭和二年.11.－
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1927/11
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東見初炭礦(山口県)，蒸気捲揚機を上綱式エンドレスに改造，運搬能力2倍量になる. 480
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39
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昭和二年.12.－
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1927/12
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新美唄炭礦，蒸汽力を電力に変更，選炭場に共益式水洗機(3馬力)1台新設. 480
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40
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この年
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1927
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▷三菱，初めて極東へ撫順中塊炭3700tの売込みに成功.その後海防メトー社を下請けとして地方売に当たらせる. 694
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41
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この年
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1927
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▷三井砂川，採炭掘進能率向上のため，第一坑・第二坑の一部に採炭方法を充填式斜長壁採炭法に改良. 480
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42
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この年
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1927
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▷杵島炭礦第三坑，従来の柱房式を前進長壁式に改良，採炭用として空気穿孔機，ハウエル型10台・シカゴニュウマチック会社製リッツルジャイアント6台・シーメンス型2台・泉式20台を使用し火薬掘を開始. 379
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43
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この年
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1927
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▷休業した炭礦，福島県－中野，山口県－山陽・新沖ノ山・美祢，長崎県－門前・鹿ノ爪第二坑・木場山・平松二坑. 480
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44
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この年
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1927
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▷廃業した炭礦，城野(長崎県)，深江・一町田・茂串・野下(以上熊本県). 480
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45
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この年
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1927
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*石炭鉱業連合会，この年の撫順炭輸入高を155万tと協定，実輸入高160万7737t. 250
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46
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この年
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1927
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*樺太・台湾・朝鮮の出炭高，樺太27万5819t，台湾185万7257t，朝鮮70万9578t. 480
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47
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昭和三年.1.21
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1928/1/21
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美流渡炭礦，コーレン＝シュナイダー使用開始. 473
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48
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昭和三年.1.－
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1928/1
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国木山炭礦(山口県厚狭郡船木村，今村八郎)，東陽炭礦(同郡高千帆村，山根清併)，新たに事業に着手. 480
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49
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昭和三年.2.10
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1928/2/10
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三菱長崎造船所，南満州鉄道撫順炭礦注文の630平方m，三菱竪型水管式汽罐2基竣工. 514
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50
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昭和三年.2.－
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1928/2
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神田炭礦(長崎県北松浦郡吉井村外)，開坑. 480
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