地域社会

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No 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 天保一年.3.12 1830/3/12 〔2.18〕 木屋瀬宿出火. 436
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2 天保一年.5.7 1830/5/7 〔閏3.15〕 田川郡伊原に堀川構築のため,伊田手永より出夫. 362
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3 天保一年.6.22 1830/6/22 〔5.2〕 鞍手郡岡森井手の掘立て間にあわず,金田盤のうち15艘井手上に繋ぎ止め. 569
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4 天保一年.6.27 1830/6/27 〔5.7〕 鞍手郡岡森井手附渡船完成(〔4.23〕とりかかり). 82
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5 天保一年.12.8 1830/12/8 〔10.24〕 小倉米相場,買上米1石銀70目(札320目),町相場米1石銀71匁(札330目),上御直入米1石銀81匁,同赤池米1石銀79匁,下関相場米1石銀75匁,同上米1石銀80目. 362
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6 この年 1830 ▷福岡藩,松本平内に芦屋鷄卵会所請持を命ずる. 651
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7 この年 1830 ▷夏の洪水による損耗のため,遠賀・鞍手・嘉麻・穂波・那珂5郡にて,秋免,米1万1721俵. 436
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8 天保二年.2.25 1831/2/25 〔1.13〕 田川郡添田手永大庄屋宛下関高砂屋吉兵衛より初相場来報.地御蔵米銀90目,豊前米85匁,筑前米84匁,備中染綿107匁,鯨油90目. 362
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9 天保二年.3.23 1831/3/23 〔2.10〕 福岡藩,享保蝗災より百年につき,1郡1社にて〔6.18〕より2夜3日の祈祷を仰付ける. 436
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10 天保二年.4.5 1831/4/5 〔2.23〕 夜五ッ時,四ッ時の両度地震.2日後にも夜四ッ時地震. 362
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11 天保二年.4.17 1831/4/17 〔3.5〕 この日より2夜3日,田川郡中伊田村成道寺で,享保年中餓死者7000人の百回忌供養執行. 362/569
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12 天保二年.10.7 1831/10/7 〔9.2〕 小倉藩,難渋村に対し100石貸付.50石は無利子,50石は利子1割. 569
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13 天保二年.10.22 1831/10/22 〔9.17〕 小倉藩,捨子についてお触れ. 435
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14 天保二年 1831 〔10.中旬〕 小倉相場.小倉米下関はかり枡1石代銀68匁,相場上米銀70目,御買上米銀66匁,金1両代銀64匁,金1両代札420目. 362
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15 天保二年.12.7 1831/12/7 〔11.4〕 御掛米3年間のところ,さらに3年延期のため,難渋者に対し,小倉藩より心付. 569
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16 この年 1831 ▷小倉役人衆と示談の上,鞍手郡岡森井手境目向寄に水斗定盤石を置き,井手の船通しを底下げして,豊前内の水障り村々と折合う. 82
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17 この年 1831 *小倉藩内銀札下落,銀10匁札57匁にて両替. 239
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18 天保三年 1832 〔12.-〕 福岡藩,衣服の禁制を緩和. 433
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19 天保三年.3.6 1832/3/6 〔2.4〕 田川郡糒手永米80石銀5貫目,伊田手永米100石銀12貫目,添田手永米100石銀12貫目,金田手永米100石銀5貫目,猪膝手永米80石銀6貫目,上野手永米80石銀5貫目の拝借方を出願. 362
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20 天保三年.3.13 1832/3/13 〔2.11〕 春以来雨天続きにつき,小倉藩6郡大社にて3日3夜の日乞祈祷. 569
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21 天保三年.4.12 1832/4/12 〔3.12〕 郷村御改め.田川郡は,本高5万4259石3斗5升5勺,出新地475石7斗8升9合4勺. 569
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22 天保三年.4.23 1832/4/23 〔3.23〕 小倉開善寺にて,享保18年の餓死者百年忌執行. 436
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23 天保三年.7.5 1832/7/5 〔6.8〕 仲津郡大橋村の房吉,7年前より飯塚にて日雇稼のところ,先月23日より罹病,回復しないため,宿村継にて国元へ送還方を飯塚宿役人へ願い出る. 569
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24 天保三年.7.19 1832/7/19 〔6.22〕 小倉藩,前年来御山鑑改正,新仕立山も登録. 433
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25 天保三年 1832 〔6.-〕 宇佐郡高家村永助は,21年前国元を出立処々流浪のところ,〔6.2〕筑前西浦にて歩行不能となり,宿村継にて国元へ送還方願い出る. 569
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26 天保三年.8.13 1832/8/13 〔7.18〕 干魃のため,田川郡中村々の池干あがり井戸水も涸れ,被害数十町.産土神社にて雨乞祈祷. 569
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27 天保三年.10.12 1832/10/12 〔9.19〕 福岡藩,家中一統に高100石につき銀札1貫目宛拝借の旨通達. 433
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28 天保三年.10.30 1832/10/30 〔10.7〕 下関相場,古米札430目,散米札425匁,新米銀67匁4分5厘. 362
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29 天保三年.11.8 1832/11/8 〔10.16〕 大坂米相場,豊前米石銀70目,筑前米石銀69匁,加賀米石銀59匁5分. 362
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30 天保三年 1832 〔11.-〕 福岡藩,養育御救方の救済を3ヵ年延期. 12
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31 この年 1832 ▷英彦山内の物価,米1俵2貫960文,麦1俵2貫560文. 421
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32 天保四年.3.15 1833/3/15 〔1.24〕 豊前下毛郡加来村出身の久米四郎は,1昨年来飯塚にて日雇稼のところ,罹病のため,宿村継にて国元へ送還方,飯塚宿役人へ出願. 569
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33 天保四年 1833 〔1.-〕 田川郡の舟運による献上米の輸送は,役所の証明にて,番所通行料免除. 527
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34 天保四年.3.21 1833/3/21 〔2.1〕 田川・京都・仲津・築城各郡より,藩主へ,金銀・米銭・札など献上. 569
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35 天保四年.5.4 1833/5/4 〔3.15〕 田川郡上弓削田と下弓削田の両者にて山の草刈りについて紛争. 569
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36 天保四年 1833 〔3.-〕 岡森井堰着工以来紛糾を続けた田川郡15ヵ村と下流筑前各村との水利権をめぐる抗争,小倉・福岡両藩の交渉により解決. 436
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37 天保四年.7.15 1833/7/15 〔5.28〕 西国筋開発地見分のため幕府の役人下向につき,小倉藩,郡方役人小林与次右衛門に海辺を見分させる. 436
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38 天保四年.8.20 1833/8/20 〔7.6〕 田川郡河原弓削田村,稲虫害のため,大庄屋より油代銀100目文(ママ)借用. 569
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39 天保四年.8.23 1833/8/23 〔7.9〕 公儀御役人(御勘定役・御普請役)と日田郡代塩谷大四郎,京都郡・仲津郡・上毛郡の浜手を見分.行司の飴屋に11日間滞留. 362
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40 天保四年.8.28 1833/8/28 〔7.14〕 小倉町金銀札相場,金1両銀63匁7分~64匁,銀1匁銭105文,新札1匁は6歩1厘. 362
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41 天保四年 1833 〔7.-〕 添田・上野・金田3盤の上乗,3手永大庄屋の添書にて,添田に場船1株を追加,上野・金田とともに都合3株となるよう申請.これにより場船は都合6艘となる. 527
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42 天保四年.9.24 1833/9/24 〔8.11〕 小倉藩,代官に,国堺・郡堺・往還・川筋等の改め方を命ずる. 569
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43 天保四年.10.28 1833/10/28 〔9.16〕 小倉藩,公儀よりの触達,灰吹銀・潰銀の類は銀座以外での売買禁止を英彦山に伝達. 421
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44 天保四年.12.27 1833/12/27 〔11.17〕 勘定奉行,小倉城内の米1600石を江戸表へ廻送するよう指示. 171
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45 天保四年 1833 〔11.-〕 福岡藩,欠略執行心得書(倹約令)を厳達. 236
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46 この年 1833 ▷田川郡真崎村にて麦穂腐敗し,麦種不足.麦1升を米1升5合または2升と交換. 574
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47 この年 1833 ▷嘉麻郡山野井堰,石畳となる. 25
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48 この年 1833 ▷福岡藩,生蝋仕組をはじめる.松本平内登坂. 433/651
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49 天保五年.2.2 1834/2/2 〔12.24〕 福岡藩,久野外記に家中ならびに郡中浦御救一件引切請持を命ずる. 678
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50 天保五年.2.7 1834/2/7 〔12.29〕 小倉藩,田川郡中の極貧者に対し,取扱米38俵を与える. 569
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