筑豊石炭礦業史年表

キーワード:ゴットフレー
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No 年表種別 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 全国石炭関係 明治四年.3.25 1871/3/25 〔2.5〕 工部省,鉱山事業改善のため外人技師の招聘を決定.〔9.4〕英人ゴットフレーを鉱山師長に任命,以後'84年まで英米仏独より78人の技師・学者・坑夫を招く. 162
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2 全国石炭関係 明治四年.10.17 1871/10/17 〔9.4〕 工部省,英人ゴットフレーを雇用,〔9.28〕着任,鉱山師長として鉱業技術を督励させる. 162
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3 全国石炭関係 この年 1871 ▷高取伊好(23歳),工部省所管工学寮に入学,教師ゴットフレー等に就いて鉱山学を修得. 290
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4 全国石炭関係 明治五年 1872 〔3.-〕 工部省,鉱山師長ゴットフレーに甲州・高島・佐渡の諸鉱山を巡視させる. 162/221
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5 全国石炭関係 明治五年.6.15 1872/6/15 〔5.10〕 旧佐賀藩主鍋島直大,高島炭坑継続を出願し,鉱山寮はこれを不許可.〔5.12〕鉱山寮所管となるため七等出仕一条基緒およびゴットフレー両人を高島へ派遣. 162
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6 全国石炭関係 明治五年.8.7 1872/8/7 〔7.4〕 鉱山寮七等出仕津田弘道・鉱山長ゴットフレーほか7人,常磐炭坑場に出張し,同坑を実測. 225
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7 全国石炭関係 明治六年.6.16 1873/6/16 鉱山権頭吉井享,ゴットフレーと共に再び三池炭山を点検.鉱山中属中村方義を三池に出張させ支庁を大牟田に仮設.11月大属小林秀知を主任とし,支庁を旧石炭会所に移す. 162
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8 全国石炭関係 明治六年.7.20 1873/7/20 日本坑法発布(雇用外人鉱山師長ゴットフレー・鉱山権頭吉井享がスペイン鉱業法を模範として起草〔明治4年9月〕着手),9.1より施行. 162
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9 全国石炭関係 明治六年.12.- 1873/12 鉱山師長ゴットフレー,三池炭山の事業は資本金は4万円をこえるべきでないと工部省に報告. 162
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10 全国石炭関係 明治九年.4.18 1876/4/18 工部大輔山尾庸三,ゴットフレー・ビャンジーとともに磐前県下白石炭坑そのほかを巡視. 221/162
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11 全国石炭関係 明治九年.10.- 1876/10 山尾工部大輔,三池へ出張.三ツ山竪坑での出炭を主力とするムーセ・ゴットフレーの主張に対しポッターは大浦坑を主張.山尾工部大輔は費額少なきためポッターの意見に同調. 497
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