筑豊石炭礦業史年表

キーワード:原六郎
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No 年表種別 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 生産・流通(明治21~) 明治二七年.5.31 1894/5/31 原六郎,頭山満より田川郡大任坑区を1万円で買収,島津家と共同経営.9.24戦時のため休業. 417
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2 生産・流通(明治21~) 明治二七年.12.30 1894/12/30 原六郎,田川郡大任坑区を単独経営. 417
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3 生産・流通(明治21~) 明治二九年.11.1 1896/11/1 原六郎,松尾敏章より仲津原炭坑(田川郡勾金村)31万6200余坪を買収.12.25伊田炭坑(田川郡)借区120万坪を12万円で毛利家と共同買収. 542/417
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4 生産・流通(明治21~) 明治三二年.8.1 1899/8/1 原六郎,田川郡川崎村東川崎・川崎停車場間の運炭鉄道敷設出願中のところ免許される. 542
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5 生産・流通(明治21~) 明治三三年.4.- 1900/4 原六郎,大任運炭鉄道の名称で敷設許可を申請中の川崎・島廻間運炭線を豊州鉄道へ権利を委譲.5.14豊鉄に建設認可. 542/382
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6 生産・流通(明治21~) 明治三四年.12.- 1901/12 原六郎,香春炭坑を買収. 417
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7 生産・流通(明治21~) 明治三六年.10.- 1903/10 共同石炭,開業5周年祝典挙行.石灰焼成用炭として販途拡張.この頃田川郡川崎村で寒竹伊作の採掘する原六郎借区の五尺層無煙炭坑の採掘権を買収.杉島育三郎を請負人として採掘. 124
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8 生産・流通(明治21~) 明治三八年.11.29 1905/11/29 共同石炭商会,鉱業部を新設,島廻炭坑(田川郡川崎村,借区権者原六郎)の斤先掘として無煙炭採掘を開始. 124
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9 企業・労働・災害(明治21~) この年 1905 ▷中津原炭坑(田川郡勾金村,原六郎)の坑夫数.坑内夫233人(男198人・女35人),坑外夫84人(男52人・女32人). 479
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10 生産・流通(明治21~) 明治四〇年.3.- 1907/3 大任炭坑,鉱業権者原六郎より豊前採炭(株)となる.第一坑口より360間以下は通気の関係上長壁法を採用. 388/479/318
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11 生産・流通(明治21~) 明治四五・大正元年.12.18 1912/12/18 大任炭坑(田川郡大任村,原六郎所有)の坑区・炭坑設備一切を蔵内次郎作が買収,従来の従業者は不採用. 542
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12 生産・流通(明治21~) 大正二年.9.- 1913/9 共同商会,原六郎の死去に伴い,島廻坑区のうち無煙炭煽石層を7万5000円で共同石炭に,有煙炭および大任炭坑の設備一切を7万5000円で蔵内保房に譲渡. 124/482
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