筑豊石炭礦業史年表

キーワード:吉田磯吉
/ 1ページ
No 年表種別 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 地域社会 明治三三年.2.11 1900/2/11 吉田磯吉,江崎満吉(若松)より果し状を受け,子分の中山豊吉など8人が江崎宅へ夜討,数十人と乱闘,これより頭角を現わす. 561
ページ】: 197
2 企業・労働・災害(明治21~) 明治四一年.11.13 1908/11/13 鉱業組合,若松石炭商同業組合・若松漁業組合・戸畑浦漁業組合間で,洞海湾沈没炭引揚益金の分配につき吉田磯吉の仲介で前者6分後者4分の契約締結. 344
ページ】: 233
3 生産・流通(明治21~) 明治四三年.8.- 1910/8 新延炭坑(鞍手郡西川村)創業,吉田磯吉. 442
ページ】: 242
4 地域社会 大正四年.3.25 1915/3/25 第12回衆議院議員総選挙における県内の当選者,政友会7人・同志会2人・三州倶楽部2人・中立3人.炭坑主から堀三太郎(政友)・蔵内次郎作(政友)・吉田磯吉(中立)当選. 223/561
ページ】: 269
5 地域社会 大正五年.12.- 1916/12 若松石炭商組合と若松・戸畑両漁業組合間の洞海湾沈没石炭曳揚紛争,吉田磯吉の仲介により漁業組合側が3万5000円の打切金を受取ることで妥結. 344
ページ】: 277
6 地域社会 大正九年.5.10 1920/5/10 第14回総選挙,炭坑主三好徳松はじめて当選.吉田磯吉・蔵内次郎作再選(県下当選者政友13・憲政3・国民1・中立2). 223
ページ】: 303
7 地域社会 大正一〇年.5.29 1921/5/29 政友会,郵船会社乗取りを策し,株主総会に壮士を潜入させ混乱に陥れて重役の退陣を迫る気配がみえたため,山県有朋の要請により吉田磯吉子分100人を上京させ乗取り派を制圧. 561
ページ】: 307
8 地域社会 大正一三年.6.19 1924/6/19 吉田磯吉,洞海湾をめぐる労働争議に対応して九州報国団を結成. 504
ページ】: 323
9 地域社会 昭和二年.6.25 1927/6/25 民政党福岡県支部発会,支部長に吉田磯吉就任. 542
ページ】: 341
10 地域社会 昭和五年.2.20 1930/2/20 第17回総選挙.福岡県当選者,1区-河波荒次郎(民)・宮川一貫(政)・中野正剛(民)・簡牛凡夫(民),2区-大里広次郎(民)・吉田磯吉(民)・浅原健三(大)・石崎敏行(政)・青柳郁次郎(政),3区-木村義雄(民)・山崎達之輔(政)・岡野竜一(民)・野田俊作(政)・樋口典常(政),4区-勝正憲(民)・末松偕一郎(民)・坂井大輔(政)・内野辰次郎(政). 223/542
ページ】: 355
11 地域社会 昭和一一年.1.17 1936/1/17 吉田磯吉没,70歳.1.26民政党福岡県支部葬. 561
ページ】: 385
/ 1ページ