筑豊石炭礦業史年表

キーワード:松田武一郎
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No 年表種別 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 企業・労働・災害(明治21~) 明治二六年.11.- 1893/11 坑業組合,組合員の範囲に企救郡を加え,筑豊石炭鉱業組合と改称(以下鉱業組合と略称).直接各炭坑を基礎とする同業組合に改組.事務所を直方より若松町新地に移転し直方を支部とする.常議員に麻生太吉・安川敬一郎・松田武一郎・安達仁造・筒井省吾を選出. 317
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2 企業・労働・災害(明治21~) 明治三〇年.5.2 1897/5/2 明治第一坑,三尺層左一片附近に火災発生.局部消火不可能のため3日坑口を仮密閉,救援の三菱鯰田炭坑長松田武一郎を加えて会社首脳が協議.10日坑口を開き消火作業再開.火勢猛烈のため水没消火を決定し嘉麻川から約1里の間長樋によって水を引く,7.11準備完了.9.16坑内満水('98年中に揚水完了)明治第一坑は火災直後坑夫を各坑に配置転換.高尾坑へ200人,赤池坑200人,豊国坑130人,伊岐須坑50人,鯰田坑67人,役員は半減. 205/214
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3 全国石炭関係 この年 1907 ▷南満州鉄道,第一期撫順炭坑開発計画を作成.鯰田坑長松田武一郎を招聘し,東郷坑・大山坑・千金寨坑・楊柏堡坑・老虎台坑を補強. 379
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