1
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地域社会
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明治二一年.3.27
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1888/3/27
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'84年起工の仲哀隧道(田川・京都郡境)開通,長さ240間余・幅12尺・高さ9尺,工費2万3880円3銭3厘(ただし前後接続道路は未完成). 695
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2
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地域社会
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明治二一年.4.-
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1888/4
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猪頭隧道竣工,田川郡安真木村より嘉麻地方への交通便利となる. 45
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3
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地域社会
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明治二一年.6.10
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1888/6/10
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筑豊興業鉄道発起人会,若松・飯塚・直方・赤池間の運炭鉄道敷設を目的として設立出願.総代林芳太郎(田川郡柿下村)ほか4人,資本金75万円.6.19福岡県知事,申請書を政府へ提出.7.30創立仮免状下付.8月創立事務所を鞍手郡直方に設置. 332
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4
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地域社会
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明治二一年.6.27
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1888/6/27
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九州鉄道(株)に命令書下付され,同会社成立.資本金750万円,8.15仮本社を博多馬場新町に,出張所を東京・大阪に設置. 332/453
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5
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生産・流通(明治21~)
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明治二一年.6.-
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1888/6
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この頃遠賀川筋の川艜数4600艘,多くは7000斤積みで1ヵ月平均2.5回の航行.各坑の川勘場から若松への川艜運賃(1万斤当り)最高額は大辻2円,新入2円93銭,鯰田3円80銭,潤野4円30銭,小松ケ浦3円80銭,若松・大阪間は1万斤につき4円前後. 453/456
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6
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地域社会
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明治二一年.6.-
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1888/6
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八木山峠,県営で開さく工事に着工. 14
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7
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生産・流通(明治21~)
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明治二一年.7.3
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1888/7/3
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筑豊艜業組合,臨時総会で総長海津諒助を選出,開通を予想される鉄道との運賃競合を検討. 453
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8
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地域社会
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明治二一年.10.18
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1888/10/18
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仲哀隧道(田川・京都郡境)開通式挙行,前後新道3734間は県営工事で完成,工費2万円余(1929年幅員5mに拡張). 517
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9
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地域社会
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明治二一年.12.19
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1888/12/19
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門司築港会社設立.門司港改築工事願書を県知事に提出('89.3.28特別命令書下付.7.8日本土木会社と契約して第一区工事に起工). 541
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10
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企業・労働・災害(明治21~)
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明治二二年.2.20
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1889/2/20
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筑豊5郡炭坑主,鞍手郡直方で集合.川艜運賃などにつき討議. 453
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地域社会
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明治二二年.6.28
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1889/6/28
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豊州鉄道,豊前8郡の有志神崎徳右衛門ほか16人を発起人総代として,行橋・宇佐郡四日市間の鉄道敷設を出願. 382
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12
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生産・流通(明治21~)
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明治二二年.6.-
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1889/6
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若松・芦屋両港への川艜輸送(4月~6月),送炭券9500枚,川艜数およそ3万3639艘.うち堀川1万4076艘・江川1万7048艘,芦屋着の川艜数2515艘. 376
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13
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地域社会
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明治二二年.7.1
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1889/7/1
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筑豊興業鉄道会社,田川郡神田村・添田村間10マイル40チェーンの延長線の免許を申請.8.17仮免許状下付. 332
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14
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地域社会
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明治二二年.7.12
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1889/7/12
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筑豊興業鉄道に若松・飯塚,直方・神田村間の鉄道敷設免許状下付される. 332/382
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地域社会
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明治二二年.7.29
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1889/7/29
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豊州鉄道,今任・金辺峠・小倉間約16マイルの線路敷設を申請.筑豊興業鉄道も8.1伊田・呼野・小倉間の敷設を申請,また九州鉄道も後藤寺・小倉間を申請.何れも田川炭の小倉搬出が目的.11.29 3路線共却下される. 382
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16
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地域社会
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明治二二年.8.17
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1889/8/17
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豊州鉄道会社発起人に行橋・四日市間,行橋・香春・今任・添田間の仮免状下付される. 382
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17
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地域社会
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明治二二年.8.23
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1889/8/23
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筑豊興業鉄道会社,本社を直方町に,出張所を東京・大阪に,派出所を若松に設置を決定. 332/382
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18
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地域社会
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明治二二年.12.11
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1889/12/11
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九州鉄道会社,博多・千歳川(筑後川北岸)間の鉄道開通. 333/382
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1889
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*田川郡川艜数-上野盤330・金田盤280・添田盤250・合計860艘,彦山川上流の添田船着場は岩瀬の下流豊川との境の河岸. 295/577
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20
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地域社会
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明治二三年.5.31
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1890/5/31
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筑豊興業鉄道,鞍手郡直方・若松間の電線架設を出願し認可される. 609
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21
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地域社会
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明治二三年.6.18
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1890/6/18
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筑豊興業鉄道と豊州鉄道は田川郡伊田村伊加利付近で接続し,豊州鉄道は小内田から香春(勾金)線を分岐するよう鉄道長官が諭示. 382
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22
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地域社会
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明治二三年.11.19
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1890/11/19
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筑豊興業鉄道,神田・伊加利間4マイル55チェーンに免許下付.豊州鉄道,行橋・四日市間,行橋・香春・伊加利間44マイルにも免許下付される. 333/332
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23
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地域社会
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この年
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1890
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▷筑豊興業鉄道会社,金融途絶し経営行詰る,安川敬一郎,多数の株を安価で買収. 457
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24
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地域社会
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この年
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1890
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*県会,犬嗚峠・冷水峠・米の山峠の開さく工事を議決 223
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25
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地域社会
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明治二四年.2.28
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1891/2/28
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九州鉄道,遠賀川・黒崎間開通. 333
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26
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地域社会
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明治二四年.4.23
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1891/4/23
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九州鉄道,本社を博多から門司へ移転. 332/456
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27
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地域社会
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明治二四年.5.16
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1891/5/16
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八木山峠,道路開通式を飯塚町で挙行. 86/453
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28
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地域社会
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明治二四年.8.30
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1891/8/30
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筑豊興業鉄道,水害による復旧工事も完成し若松・直方間が開通(この年若松着炭,鉄道1万8000t,艜69万7000t). 333/572/456
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29
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1891
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*筑豊炭の送炭経路と送炭高,若松港着-川艜にて11億7012万6289斤,筑興鉄道にて3079万1645斤.門司港着-九鉄にて2280万4120斤,芦屋港着-川艜にて3億2256万8183斤.合計15億4629万0237斤. 376
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30
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地域社会
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明治二五年.3.-
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1892/3
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日本郵船会社,赤間関支店門司出張所を開設. 541
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地域社会
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明治二五年.4.1
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1892/4/1
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筑豊興業鉄道,直方・金田間の線路敷設工事に着工. 456
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生産・流通(明治21~)
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明治二五年.7.18
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1892/7/18
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若松港石炭問屋大島音吉,旱天続きで堀川筋の川艜輸送渋滞のため,筑豊興業鉄道会社と契約し,終列車後から翌朝まで石炭列車で運搬を開始. 456
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33
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地域社会
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明治二五年.10.28
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1892/10/28
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筑豊興業鉄道,直方・小竹間開通. 333
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34
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生産・流通(明治21~)
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明治二五年.11.-
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1892/11
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田川郡池尻村産の煽石,三ケ瀬の猫岩まで車力運搬,川勘場で斤量を定め請渡し1万斤当り4円90銭. 574
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35
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企業・労働・災害(明治21~)
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明治二六年.2.11
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1893/2/11
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筑豊興業鉄道,若松駅構内に石炭積用桟橋の架設工事一部を完成し使用を開始. 332
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地域社会
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明治二六年.2.11
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1893/2/11
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筑豊興業鉄道,直方・金田間開通,田川郡内鉄道開通のはじめ.この日開通式を金田停車場前で挙行,花火大会・俄踊り・餅投げを催す.最初金田駅は川艜河港の赤池岩渕付近に設置する計画であったが川艜船頭らの反対のため現位置に変更したもの. 83/333/453
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37
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生産・流通(明治21~)
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明治二六年.2.-
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1893/2
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筑豊興業鉄道,金田駅から犬の馬場まで支線を敷設し堀川河港を開設.田川炭は堀川河港まで川艜輸送しこれより汽車積で若松へ送る.これによる小松ケ浦炭坑(田川郡弓削田)の運賃,中元寺川岸までの木道車力賃1万斤当り1円10銭,川艜で堀川河港,汽車積で金田駅まで1円60銭金田駅から若松駅まで2円60銭. 83
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38
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地域社会
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明治二六年.2.-
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1893/2
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筑豊興業鉄道,ロンドンのランソムラビヤ商会に炭車150台,ニューヨークのフレザー商会へ炭車100台注文.3月米国よりチンダーエンジン新型巨大機関車3台購入(45馬力で炭車40台~50台を牽引するもの),若松・直方間で試運転の結果良好. 453
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39
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地域社会
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明治二六年.4.6
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1893/4/6
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筑豊興業鉄道(株),本社を直方町から若松町へ移転. 453
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40
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地域社会
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明治二六年.4.-
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1893/4
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遠賀郡折尾は川艜の上下で頻繁,九鉄・筑鉄の乗客も増加,街は活気を呈し小料理屋に怪し気な酌婦が住み込む. 453
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41
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地域社会
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明治二六年.5.2
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1893/5/2
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筑豊興業鉄道,米国バールドウィンコンパニー製の新式コンパウンドエンジン機関車購入,試運転を行う. 453
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42
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企業・労働・災害(明治21~)
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明治二六年.5.25
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1893/5/25
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艜業組合総代会,田川郡赤池で開催(従来は若松・直方),各部落より総代が出席. 453
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43
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生産・流通(明治21~)
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明治二六年.6.30
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1893/6/30
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九州鉄道,筑豊興業鉄道の折尾接続線が連絡し貨物輸送開始.筑豊炭は汽車積で若松・門司へ送出するもの多く,この頃より芦屋港衰退. 453
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44
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地域社会
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明治二六年.7.3
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1893/7/3
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筑豊興業鉄道,小竹・飯塚間開通,飯塚停車場で開業式挙行.5日間は乗車賃半額. 332/453
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45
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地域社会
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明治二六年.7.-
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1893/7
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若松築港会社,定款を改定し社名を若松築港(株)に改称.社長取締役石野寛平,取締役和田源吉・野村久一郎・堤猷久,監査役和田喜三郎・安川敬一郎. 573
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46
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企業・労働・災害(明治21~)
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明治二六年.8.28
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1893/8/28
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田川採炭会社,株主総会で豊州鉄道会社との合併問題につき協議.田川採炭の採炭事業及び坑区を豊州鉄道会社に譲渡することについて株券2割減を決定. 453
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47
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地域社会
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明治二六年.9.13
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1893/9/13
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豊州鉄道,大阪で創立委員選出,委員長田中市兵衛,委員西田栄助・福島良助・桑原改・斎藤美知彦・堤猷久・守永勝助.同社に鉄道部と炭鉱部をおく,資本金150万円.京都郡行橋・田川郡伊田間の鉄道を来年9月頃に竣工の予定. 453
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48
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全国石炭関係
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明治二六年.10.31
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1893/10/31
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鉄道庁を鉄道局と改称し,逓信省の一局とする旨公布. 333
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49
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生産・流通(明治21~)
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明治二六年.11.16
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1893/11/16
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筑豊興業鉄道,九州鉄道から機関車・炭車を借入,鯰田・勝野両炭坑から門司港へ運炭開始. 332/382
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50
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地域社会
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明治二六年.11.25
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1893/11/25
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豊州鉄道,内部整理のため工事竣工延期を出願し許可あり,第1回株金払込も終了,土地買収に着手. 453
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