1
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.1.9
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1913/1/9
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三井山野,鴨生第三坑に15万立方フィートシロッコ式扇風機を設置,主要排気用として運転. 576
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2
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.2.14
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1913/2/14
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三井田川,シーメンス・メコファン6台を購入,各坑に初めてこれを使用. 141
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3
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.3.-
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1913/3
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貝島大辻,坑内の一部で手掘りを廃し,ピッククイックバー=コールカッター(20馬力電動機)1台を使用. 480
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4
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.4.-
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1913/4
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三井田川,第一坑で合同切羽制を採用,採炭夫の技能その他を考慮の上,一方35~40人程度の組合わせを実施. 502
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5
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.7.-
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1913/7
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三井本洞,伊田発電所より電力供給を受けるため変電所の建設に着手.12月落成(1500Kw・2300V). 480
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6
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.8.-
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1913/8
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三菱新入第一坑,南竪坑鉄骨櫓および空気塔の工事,450馬力イルグナー式電気捲揚機の工事完成.10.30南竪坑々底にズルツア式タービン電気ポンプ(水頭70フィート,揚水量100立方フィート)2台を据付け. 480
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7
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.9.-
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1913/9
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三菱上山田第一坑,クラニー式安全燈の一部をウルフ式に改める. 480
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8
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.12.11
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1913/12/11
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三井田川,伊田坑にモンド式瓦斯発電機設置の認可を得て,発電機3基・ガス発生炉6基を据付け,試運転('14.1.26本運転を開始). 480/141/387
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9
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生産・流通(明治21~)
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大正二年.12.-
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1913/12
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三井田川伊田竪坑,第一坑々底扇風機の120馬力を300馬力モーターに取替え,風量15万立方フィートを19万立方フィートに増量. 502
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10
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生産・流通(明治21~)
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大正三年.1.-
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1914/1
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古河第二目尾坑,排水用動力として蒸気を電力に変更.ズルサータービン3台・ゲバイエルタービン3台を据付け. 480
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11
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生産・流通(明治21~)
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大正三年.2.-
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1914/2
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三井田川伊田竪坑,第二坑々底にシロッコ式扇風機(20万立方フィート)を増設,第一・第二両坑の通気を独立させる.5月住友忠隈でも本卸18延および又卸19延の2ヵ所に同局部扇風機運転. 480/502
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12
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生産・流通(明治21~)
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大正三年.9.-
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1914/9
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住友忠隈,坑内外の動力供給拡大のため,2200V・225Kw3相交流発電機1台使用開始. 480
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13
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生産・流通(明治21~)
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大正三年.11.-
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1914/11
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貝島桐野発電所改良第二期工事(シーメンス製800Kw発電機1台増設)竣工. 68
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14
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1914
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▷貝島大之浦,炭塵爆発予防のため岩粉撒布をはじめる 68
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15
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1914
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*各炭坑で坑内外の電化・機械化進む.貝島では桐野第二坑に25万立方フィートシロッコ式扇風機増設,菅牟田五坑に45馬力アリスチャーマー電気掲揚機増設,大之浦にサリバン製400馬力空気圧縮機据付け.三井山野では第三坑鴨生本卸左28片に局部扇風機を使用(風樋は6分板の木製),峰地炭坑でも20万立方フィートのチャンピオン式扇風機を設置.また大辻炭坑ではジムマー式選炭機を,麻生芳雄山内坑でシスコール截炭機をそれぞれ使用. 379/68
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16
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生産・流通(明治21~)
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大正四年.4.-
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1915/4
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三井田川,主要坑道の15間ごとに炭塵の試料を採集して分析を行ない,炭塵爆発の安全度を計る(灰分50%以上含んだものを安全の規準と定める).5月第三坑々外にミル2台を設置,岩粉(石灰粉)製造に着手(10~15%の火山灰を混入したが石灰粉の多いもの程効果があると報告).7月安全度を高めるため灰分を炭分の2倍にして岩粉撒布の普及を図る.また,5月第三・四坑で坑内に撒水管を敷設して切羽に撒水を開始. 502
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17
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生産・流通(明治21~)
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大正四年.6.14
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1915/6/14
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三井田川,伊田斜坑でザイベル式揮発油安全灯を採用. 502
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18
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生産・流通(明治21~)
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大正四年.7.-
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1915/7
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三井山野,本坑・新第四坑間660間に運搬軌道を新設,電車運転開始. 480
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19
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生産・流通(明治21~)
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大正四年.10.-
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1915/10
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三井田川,ピツククイツクバー=コールカツターC型3台・B型3台(英国メーバーコルソン会社製)を購入.'16年4月これを第一坑左10片(三尺層)に初めて使用(最初の頃,取扱いが悪く故障続出,訓練を重ねた結果,'23年頃にようやく真価を発揮). 502
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20
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企業・労働・災害(明治21~)
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大正四年.12.29
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1915/12/29
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三井田川第一坑,田川四尺層の発生ガス量増大のため,石炭坑爆発取締規則第一条により,ガスおよび炭塵につき指定を受ける.12.24三菱方城も指定. 188/502
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21
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1915
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▷中鶴・大隈・三好・鯰田・赤池の各坑で蒸気ポンプを全廃. 379
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22
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生産・流通(明治21~)
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大正五年.1.-
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1916/1
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三菱新入,横田式ウルフランプを採用.5.25三菱方城でも従来使用のトーマスおよびキャンプリアン安全燈をウルフ式に変更. 510/513
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23
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生産・流通(明治21~)
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大正五年.4.27
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1916/4/27
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三井田川瓦斯発電所,1040Kw発電機3基を据付け,使用認可を得て,第二期工事完成. 542/502
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24
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生産・流通(明治21~)
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大正五年.6.-
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1916/6
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三菱新入,坑内電気ポンプ2台を新設. 513
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25
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全国石炭関係
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大正五年.7.-
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1916/7
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三井三池,万田坑ではじめてハンマーロックドリルを使用. 507
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26
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生産・流通(明治21~)
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大正五年.7.-
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1916/7
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三菱方城,曳馬運搬を廃止し50馬力電気下綱式エンドレス捲機を据付け,運転開始. 480
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27
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1916
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▷三井田川,第三坑において灑砂充填を開始.またこの頃より安全燈を逐次ウルフ型に変更. 141
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28
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1916
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▷三井田川,伊田坑にハンキングコンベアー,第一坑にローラーコンベアーを設置,電気原動機を採用して田川型原動機を完成,運転好調となる.また優先切羽により後山が廃止され積込能力増加のため用具も従来のエブ・掻板から漸次スコップにかわる. 502
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29
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生産・流通(明治21~)
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大正六年.1.-
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1917/1
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三井田川,第一坑四尺層で鉄柱および鉄梁を使用して坑木の節減を図る(回収困難のため永続できず中止). 502
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30
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生産・流通(明治21~)
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大正六年.2.1
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1917/2/1
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三井田川,各坑々内見張に第2種電線単線式磁石直通電話を新設. 502
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31
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生産・流通(明治21~)
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大正六年.4.18
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1917/4/18
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三井田川,第三坑四尺左斜第1号払に初めて電気切羽運炭機を使用. 502
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32
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生産・流通(明治21~)
|
大正六年.4.-
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1917/4
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麻生綱分,従来の自然通気法を機械通気法に改めるため,キャペル式扇風機(最大排気量15万立方尺)を据付ける. 480
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33
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生産・流通(明治21~)
|
大正六年.6.-
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1917/6
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貝島桐野発電所,第3期拡張工事竣工.英国トムソンハウストン社製2000Kw発電機1台・バブコック水管式汽罐2基設置. 68
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34
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生産・流通(明治21~)
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大正六年.9.-
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1917/9
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大峰炭坑大峰二坑,電気排水装置完成. 480
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35
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生産・流通(明治21~)
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大正六年.10.-
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1917/10
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三井山野,給水の蒸気スペシャルポンプ3台を電気スリースロープポンプ3台(揚水30立方フィート・水頭250フィート)に取替え,吸上井戸1ヵ所増設. 576
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36
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生産・流通(明治21~)
|
大正六年.10.-
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1917/10
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貝島大之浦菅牟田第三坑,排気専用竪坑々口に20万立方フィートのシロッコ型扇風機を据付け. 480
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37
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生産・流通(明治21~)
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大正六年.12.-
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1917/12
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平山炭坑,第一坑・第三坑間の坑外馬匹運搬を廃し,機関車の運転を開始. 480
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38
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生産・流通(明治21~)
|
この年
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1917
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▷三井山野,従来の給水蒸汽喞筒を電気喞筒に変更,第五坑の開鑿に伴い同坑へも給水. 576
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39
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生産・流通(明治21~)
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大正七年.3.16
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1918/3/16
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三井田川,伊田斜坑本線に初めて電燈を点じる. 502/141
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40
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生産・流通(明治21~)
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大正七年.10.上旬
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1918/10
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古河目尾,デンマー式選炭機(選炭能力10時間250t)竣工. 480
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41
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生産・流通(明治21~)
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大正七年.10.-
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1918/10
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三井田川,第三坑々内にはじめてフェースローダー2台を使用. 141
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42
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生産・流通(明治21~)
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この年
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1918
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*三井田川,漸次各坑の主要捲揚機の蒸汽運転を廃し電化に移行.三井山野も順次電力使用に切替える. 502/576
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43
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生産・流通(明治21~)
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大正八年.3.14
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1919/3/14
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三井山野,鴨生第三坑々内に35馬力電気捲揚機(テールロープ)一基を設置(ロープ速度300尺・全長4000尺・径7/8インチ,連結函数14函). 480/576
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44
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生産・流通(明治21~)
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大正八年.4.中旬
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1919/4
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三菱新入,右11片より17片間において長壁式による採掘開始.月産6000tに達する. 480
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45
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生産・流通(明治21~)
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大正八年.8.23
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1919/8/23
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三井山野,発展にともなう自家用電気変電所改造工事完成.出力倍加1200Kwとなる. 480
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46
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生産・流通(明治21~)
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大正八年.11.28
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1919/11/28
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三井田川,第二坑ではじめて人車を運転. 502/141
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47
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生産・流通(明治21~)
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大正九年.2.-
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1920/2
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貝島大之浦菅牟田第五坑,これまでの残柱式を改め,灑水土砂充填法により長壁式採炭法を採用. 480/68
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48
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生産・流通(明治21~)
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大正九年.5.1
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1920/5/1
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三井田川,中央発電所の第4期拡張工事を中止,2100馬力1500Kw周波数変換機を本洞坑に据付け,九州水力電気(株)から約1000Kwの電力を購入. 502
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49
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生産・流通(明治21~)
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大正九年.6.-
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1920/6
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貝島大之浦桐野坑,馬匹による鉱車運搬を15馬力ウォームギヤー式エンドレス機使用に改める. 480
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50
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生産・流通(明治21~)
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大正九年.7.下旬
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1920/7
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製鉄所二瀬高雄第二坑,主要坑道4328間に達し,坑内鑿岩機運転のためインガーソール式圧気機(1分間464立方フィート)1台を増設. 480
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