筑豊石炭礦業史年表

キーワード:第9群斜坑
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No 年表種別 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 生産・流通(明治21~) 昭和二八年.5.- 1953/5 三井田川鉱業所第二坑炭層枯渇して閉山,従業員700人を配置転換. 485
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2 生産・流通(明治21~) 昭和二八年.7.- 1953/7 三井田川,伊加利第二竪坑の工事に着手. 783
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3 生産・流通(明治21~) 昭和二九年.5.25 1954/5/25 三井田川,伊加利立坑開通式挙行,工期4年,工費6億円. 485
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4 企業・労働・災害(明治21~) 昭和二九年.6.17 1954/6/17 三井田川伊加利立坑,昇坑中のバケット転覆,3人即死. 485
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5 企業・労働・災害(明治21~) 昭和二九年.9.21 1954/9/21 三井田川,一坑・三坑間の連絡坑道の貫通に伴う一坑従業員の三坑々口よりの入昇坑と,他坑転換案を提示.10.29妥結協定. 219
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6 生産・流通(明治21~) 昭和三〇年.3.- 1955/3 三井田川,明治中期より稼行の一坑を閉坑. 815
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7 生産・流通(明治21~) 昭和三〇年.12.11 1955/12/11 三井田川伊加利竪坑完工式挙行,直経7m深さ658m,ドイツ,G・H・H社製,ワードレオーナード=ケーペ式3440Kw捲揚機設備. 485
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8 生産・流通(明治21~) 昭和三二年.9.- 1957/9 三井田川伊加利坑,三昇左三片四尺層払いで単一切羽による日産平均971tを記録.前進式長壁法,カッペ採炭をおこなう. 792
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9 生産・流通(明治21~) 昭和三五年.8.1 1960/8/1 三井田川鉱業所機構改革.三・斜坑統合して伊田坑とし,坑名を四坑を川崎坑,六坑を夏吉坑と改称,新たに伊加利坑を設ける.在籍人員伊加利(2998人)伊田(1196人)川崎(681人)夏吉(810人)本所(1202人)計6887人. 399
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10 生産・流通(明治21~) 昭和三五年.9.24 1960/9/24 三井田川鉱業所伊田坑,川崎坑間連絡坑道貫通. 399
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11 生産・流通(明治21~) 昭和三六年.1.14 1961/1/14 三井田川夏吉坑,竹谷上三尺層昇右切羽で扇形状の空洞出現し同切羽は採掘中止に陥る.調査の結果田川郡糸田町泌泉地区および香春町南部に出現する石灰岩基盤地帯の円形陥没と同種のものと確認される. 792
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12 企業・労働・災害(明治21~) 昭和三七年.5.23 1962/5/23 三井田川,川崎坑でガス7000立方mが突出,鉱員全員退避. 399
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13 生産・流通(明治21~) 昭和三七年.5.31 1962/5/31 三井田川夏吉坑閉山,白鳥鉱業所がひきつぐ. 399
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14 生産・流通(明治21~) 昭和三八年.7.22 1963/7/22 三井田川第四坑(田川郡川崎町)分離閉山.8.1第二会社川崎鉱業として発足.資本金500万円,月産9600t,従業員613人. 399/574
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