筑豊石炭礦業史年表

キーワード:金丸勘吉
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No 年表種別 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 企業・労働・災害(明治21~) 昭和五年.9.15 1930/9/15 筑豊石炭鉱業互助会,直方町で総会を開催(会長金丸勘吉,副会長野上辰之助,幹事長橋上保,顧問中島徳松・久恒貞雄・三好徳松,以下互助会と略称),筑豊大手8社を除く56の炭坑主は共同の利益擁護のため筑豊鉱業組合を離脱,9.17互助会は筑豊鉱業組合に大手炭坑採炭制限の徹底と鉱業組合の機能改善を要望. 249/542
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2 生産・流通(明治21~) 昭和七年.5.- 1932/5 互助会長金丸勘吉,撫順炭内地輸入は年内180万tで経営難の筑豊中小炭坑50余坑の総採炭高に等しく内地石炭業界をおびやかすため,失業者防止の上からも内地輸入反対の意見を述べる. 542
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3 生産・流通(明治21~) 昭和八年.4.- 1933/4 大隈炭坑(遠賀郡香月町,金丸勘吉),小松ケ浦炭坑(遠賀郡中間町,小林勇平),福吉炭坑(田川郡金田町,明石友助),直方炭坑(直方市,大森官次郎)開坑. 480/258
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4 生産・流通(明治21~) 昭和九年.1.1 1934/1/1 金丸勘吉,金丸鉱業(株)を創設,資本金150万円.12.2鞍手鉱業所(鞍手郡古月村)を開坑. 249
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5 企業・労働・災害(明治21~) 昭和一一年.11.21 1936/11/21 互助会,互助会石炭(株)を創立,事務所を若松市互助会内におき社長に中島徳松,取締役に金丸勘吉・野上辰之助・久恒貞雄就任. 249
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6 企業・労働・災害(明治21~) 昭和一二年.6.- 1937/6 互助会石炭(株)社長中島徳松辞任.後任に金丸勘吉,副社長に野上辰之助. 249
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7 企業・労働・災害(明治21~) 昭和一二年.12.- 1937/12 金丸勘吉没(1882年田川郡弓削田生.互助会会長.中島徳松の創業に参加,高野喜六・義弟末松慎一と共に三人衆とよばれる).12.22葬儀. 249
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