筑豊石炭礦業史年表

キーワード:第8群災害
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No 年表種別 年月日表記 西暦 できごと 備考
1 地域社会 昭和二三年.6.5 1948/6/5 田川郡猪位金村猪位金中学校建設をめぐって村内の意見分裂し村長リコール運動起こり,1区・2区選出,村会議員引責辞職.9.19リコール賛否投票の結果不成立. 13
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2 企業・労働・災害(明治21~) 昭和二三年.6.18 1948/6/18 三菱勝田竪坑,断層面よりガス誘出し,発破時の母線スパークのため爆発,死者62人,重傷者8人.組合の保安に対する関心高まる. 155
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3 地域社会 昭和二四年.6.20~21 1949/6/20~
1949/6/21
鹿児島に上陸したデラ台風は周防灘に抜け,この間筑豊では18日より雨量180mm,最大風速16mを記録し各地に浸水,道路・堤防の決壊を起し,被害炭鉱25に及ぶ.県下の被害総額28億9100万円. 223/8
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4 地域社会 昭和二四年.7.5 1949/7/5 豪雨北九州を襲う,中元寺川・彦山川警戒水位に達する. 8
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5 地域社会 昭和二五年.1.末頃 1950/1 田川市旧野上炭鉱のボタ山より自然発火.付近の変電所家屋の地下から煙が吹き出し一酸化炭素発生. 8
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6 地域社会 昭和二五年.4.- 1950/4 福岡岡水洗炭業による河川の汚濁を防止するため<福岡県河川取締規則>を制定,水洗炭業を許可制とする. 248/263
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7 地域社会 昭和二五年.9.12~14 1950/9/12~
1950/9/14
キジア台風,県下を縦断,最大風速30m,雨量300mmに達し,豊前海・玄海灘沿岸に高潮来襲,県下の被害45億6300万円余. 223
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8 地域社会 昭和二六年.7.7~15 1951/7/7~
1951/7/15
連続豪雨で県下全域で平均600mm,朝倉郡甘木で1345mmを記録,県下被害死者8人,住宅破壊289戸,浸水家屋2万5091戸,農地の流失934町,被害総額36億7000万円.7.16福岡県全県下に災害救助法発動. 223
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9 地域社会 昭和二七年.3.22 1952/3/22 糒井堰改築問題について田川市・金田町は県の仲介案をうけ入れ30年来の紛争解決. 8
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10 地域社会 昭和二七年.6.7 1952/6/7 台風ジュデイの接近で梅雨前線を刺激,4日からの豪雨は7日午前11時まで飯塚で雨量370mmを記録,彦山川,中元寺川とも警戒水位近く増水,また24炭鉱が水浸しとなる. 485
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