豊田市は愛知県のほぼ中央に位置し、愛知県全体の17.8%を占める広大な面積を持つまちです。全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として知られ、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、市域のおよそ7割を占める豊かな森林、市域を貫く矢作川、季節の野菜や果物を実らせる田園が広がる、恵み多き緑のまちとしての顔を併せ持っています。
本アーカイブでは、豊田市の歴史や文化、ゆかりの偉人の足跡を次世代へと伝えていくため、郷土資料の一部をデジタル化して公開します。
令和5年に刊行した『新修豊田市史 総集編』の事典を抜粋したもので、豊田市に関する原始・古代から平成までの重要事項約2,500 項目を掲載しています。
資料はフルテキストデータ化により公開していますので、文章を検索することができます。