八千代市は、千葉県北西部に位置し、面積51.39km2、人口20万人を超える中核都市です。標高30m以下の低平な台地と河川の流れる低地とからなり、市域中央を新川(印旛疏水路)が流れます。鉄道は、京成電鉄本線と東葉高速鉄道が走り、国道は、16号と296号が通っています。 八千代市立郷土博物館は、市域の考古・歴史・民俗・自然・産業などについて、実物資料を中心に展示しています。
八千代市立郷土博物館
『八千代三万年の足跡』は、市制施行50周年記念事業として、八千代市立郷土博物館が実施した、平成29年度第3回企画展の展示解説書です。八千代市の歴史の一端を知る解説書としても利用いただけるよう作成したものです。八千代市の歴史について、旧石器時代から昭和まで10項目を立てて解説しています。テキスト内のリンクから市内で出土した古代の土器の3D画像や高精細画像、江戸時代の市域の絵図などの高精細画像を見ることができます。