かんらん石玄武岩

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 かんらん石玄武岩は鈴木・長谷川(1963)によると、汐川流域の亀尾町付近で汐泊川層を貫いている岩脈で、東西に細長く伸び、岩体の幅は4メートル内外の小さいものである。暗褐色の多孔質岩体で、一部のものは変質して緑色化している。