『大正期の尻岸内村の漁業組合』

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 組合員の合計は大正4年から11年まで 589人・599人・610人・699人・701人・710人・680人・701人と、古武井漁業組合の10、11年減を除けば、戸数増に準じた安定した伸びである。組合の積立金については、後半僅かに伸びを見せてはいるが全般に不足のように思われる。尻岸内の10、11年の経費・積立金が突出しているのは鰮網漁と思われる。

[表]