目次
/
第4編 産業
/
第2章 漁業
/
第2節 明治・大正時代の漁業
『大正期の尻岸内村の漁業組合』
791 ~ 792 / 1483ページ
組合員の合計は大正4年から11年まで 589人・599人・610人・699人・701人・710人・680人・701人と、
古武井
漁業組合の10、11年減を除けば、戸数増に準じた安定した伸びである。組合の積立金については、後半僅かに伸びを見せてはいるが全般に不足のように思われる。
尻岸内
の10、11年の経費・積立金が突出しているのは鰮網漁と思われる。
[表]