目次
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第十二編 災害
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第二章 噴火・津波・その他
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第一節 江戸時代から明治時代まで
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一 江戸時代の津波と噴火
慶長十六年の津波
1116 ~ 1116 / 1354ページ
『
福山秘府
』によれば、慶長十六年(一六一一)十月「東部逆浪海水溢、人夷死者多矣」と記されており、慶長十六年
蝦夷地
東部に津波が発生し、和人や
蝦夷
人が多数死亡したことが知られる。