目次
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遺物編
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第4章 その他
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7 力石
白市稲荷神社力石 しらいちいなりじんじゃちからいし
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所在地 東広島市高屋町
白市
年 代 江戸時代
形 状 花崗閃緑岩 高さ三〇cm ヨコ五五cm タテ一六〇cm
銘 文
力石
七十五メ(貫)
白市
概 要 江戸時代、
神社
の例祭での余興に力自慢の若者が
力石
を持ち上げてその腕力を競った。差し石ともいう。
港町では荷の運搬が盛んで力自慢の男が多く、
神社
、仏閣に「奉納、
力石
、何貫、紀年銘」が刻まれた石がたくさん集まっているのをみかける。
山間地の
白市
にあることは珍しいが、かつて
白市
は牛馬市、神明祭、市立で大勢の人でにぎわった名残であろう。
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白市稲荷神社力石
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