目次
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遺物編
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第4章 その他
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14 木原保満寄進石造物集成
西品寺石灯籠 さいほんじいしどうろう
86 ~ / 109ページ
所在地 東広島市高屋町中島
年 代 明治二十九年(1896)
形 状 花崗岩 高さcm ヨコcm タテcm
形 式 神前形
銘 文
木原保満
奉納 木原徳三郎再起
明治二十九年四月
概 要 西品寺の開祖は平賀弘章の孫である鶴丸である。応永二十年(1413)出家。
木原家
は
平賀氏
の一族であり、木原本家の保満は特別の思いで寄進したものと思われる。その灯籠が破損したためであろうか、当時の木原本家の主徳三郎が再建したものである。
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西品寺石灯籠
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