東広島市立図書館/東広島市デジタルアーカイブ
③公園の役割を調べてみよう!(1)
ここはどんな公園なのでしょうか?
三ツ城古墳 【資料】三ツ城近隣(きんりん)公園
三ツ城古墳 【資料】三ツ城古墳
西条にある三ツ城古墳(みつじょうこふん)だよ。古墳って、昔の人のお墓(はか)だよね!
ここは三ツ城近隣(きんりん)公園という公園なんだ。
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なぜ三ツ城古墳が公園になっているのでしょうか?
公園になる前と後をくらべてみましょう。
1974年の空からの写真から、三ツ城古墳をさがしてみよう!
どこにあるかな?
ヒント:川の流れる位置は変わらないよ!
のんたの画像 1974年12月ごろの三ツ城古墳周辺の衛星写真 2017年6月ごろの三ツ城古墳周辺の衛星写真 【資料】(上)1974年12月ごろの三ツ城古墳周辺の衛星写真
(下)2017年6月ごろの三ツ城古墳周辺の衛星写真
(出典:国土地理院より作成)
見つかったかな?
三ツ城古墳の周りの山は、新しく建物や道路などがつくられているね。三ツ城古墳を公園にすることで、建物や道路がつくられることをふせいでいるんだ。
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この公園は何を守っているのでしょうか?
【資料】瀬戸内海国立公園(せとないかいこくりつこうえん)
(出典:環境省ホームページより
瀬戸内海国立公園というところだよ。昭和9(1934)年に九州にある雲仙(うんぜん)、霧島(きりしま)とともに日本で最初に国立公園に指定されたんだ。広島県をふくむ1府10県にまたがり、国内で最も広い国立公園なんだって!
のんたの画像 【資料】安芸津町の小芝島(こしばじま)
東広島市では、安芸津町の一部が瀬戸内海国立公園に入っているよ。島々の自然と人々のくらしが一体となった景観を守るために、勝手に開発することはできないんだ。
安芸津町についてくわしく知りたいひとは、【キーワード】安芸津町をみてみよう!
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1つ目の公園の役割は、受けつぎたい歴史や自然など地いきの人々にとって大切なものを開発から守ること、なんだね!
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