目次
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新編弘前市史 通史編3(近世2)
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第8章 藩政期の文化
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第三節 宗教と信仰
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二 寺院
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(六)曹洞宗の寺院
寿昌院
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寿昌院
(じゅしょういん)は、賀田村頓川(はやがわ)(現中津軽郡岩木町)に創建されたため、山号を頓川山と称する。慶長二年(一五九七)、新里村(現市内)へ移り、元和元年(一六一五)、
長勝寺構
の中に移った。開山が不明のため、関遶が
長勝寺
一三世在州を開山に推し、自ら二世となった。