パナソニックワイルドナイツ、大学NO1帝京大学の挑戦を退け危なげなく優勝
平成27年(2015)度 第53回日本選手権試合 | ||||||
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2016年1月31日 G:秩父宮 R:戸田 京介 | ||||||
パナソニック ワイルドナイツ | 49 | - | 15 | 帝京大学 | ||
1 | 稲垣 啓太(関東学大) | 21 | 前 | 3 | 1 | 徳永 一斗(④佐賀工) |
C2 | 堀江 翔太(帝京大) | 28 | 後 | 12 | 2 | 堀越 康介(②桐蔭学園) |
3 | ホラニ龍シオアペラトゥー(埼工大) | 3 | 深村 亮太(④佐賀工) | |||
4 | 谷田部 洸太郎(国士舘大) | 3 | T | 0 | 4 | 飯野 晃司(③三好) |
5 | ダニエル・ヒーナン(サザンQ.L.大) | 3 | G | 0 | 5 | 金 嶺志(③東京朝高) |
6 | ベン・マッカルマン(キンロスウォラロイ高) | 0 | PG | 1 | 6 | マルジーン・イラウア(④ケルストーンボーイズ高) |
7 | 西原 忠佑(明大) | 0 | DG | 0 | 7 | 亀井 亮依(③常翔啓光学園) |
8 | ホラニ龍コリニアシ(埼工大) | 8 | ブロディ・マクカラン(①ハミルトンボーイズ高) | |||
9 | 内田 啓介(筑波大) | 4 | T | 2 | 9 | 小畑 健太郎(①伏見工) |
10 | べリック・バーンズ(イプスイッチグラマー高) | 4 | G | 1 | 10 | 松田 力也(③伏見工) |
11 | 児玉 健太郎(慶大) | 0 | PG | 0 | 11 | 竹山 晃暉(①御所実) |
12 | 林 泰基(立命大) | 0 | DG | 0 | 12 | 濱野 大輔(④桐蔭学園) |
13 | 笹倉 康誉(関東学大) | 13 | 石垣 航平(④沖縄・宮古) | |||
14 | 山田 章仁(慶大) | 12 | 反 | 16 | 14 | 尾崎 晟也(②伏見工) |
15 | 北川 智規(関東学大) | 15 | 矢富 洋則(②仙台育英) | |||
交代【パ】川俣直樹(明大)③、布巻峻介(早大)⑧、劉永男(檀国大)⑥、JP・ピーターセン(ジェネラルハートソッグ高)⑫、木川隼吾(大東大)①、田中史朗(京産大)⑨、三輪忠寛(関東学大)⑪、設楽哲也(関東学大)② 【帝】姫野和樹(③春日丘)④、小野貴久(④国学院栃木)⑤、坂手淳史(④京都成章)C②、重一生(③常翔学園)⑮、荒井康植(④佐賀工)⑨、浅堀航平(④京都成章)③、金田瑛司(④伏見工)⑫、垣本竜哉(②大阪桐蔭)② | ||||||
帝京キャプテンはリザーブの坂手 |
日本選手権では、パナソニックワイルドナイツが大学王者の思い切りのいい攻撃に苦しむ場面もあったが、前半の立ち上がりにWTB児玉健太郎らがトライを重ねるなど、常に先手をとって危なげなく勝利した。しかし、敗れた帝京大も2トライを返すなど健闘。HO堀越康介、WTB尾崎晟也らが何度もディフェンスラインを突破し、見せ場を作って大学選手権七連覇の実力を証明した。